日本瓦斯株式会社8174
LPガス事業
関東圏最大手のLPガス事業者として顧客基盤拡大とプラットフォーム展開を推進
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(外部顧客) | 90,829百万円 | 89,173百万円 | ↑ |
| セグメント利益(売上総利益) | 50,168百万円 | 49,733百万円 | ↑ |
| LPガス事業売上総利益 | 45,398百万円 | 45,549百万円 | ↓ |
| 機器・工事・プラットフォーム等売上総利益 | 4,769百万円 | 4,183百万円 | ↑ |
| お客さま件数(期末) | 1,051千件 | 1,030千件 | ↑ |
| LPガス販売量・家庭用 | 181千トン | 179千トン(178千トン) | ↑ |
| LPガス販売量・業務用 | 106千トン | 109千トン | ↓ |
| セグメント資産 | 68,540百万円 | 68,501百万円 | — |
事業詳細
家庭用・業務用LPガスの販売を中核に、ガス機器・住宅設備・ハイブリッド給湯器等エネルギーソリューションの販売・工事、並びに他事業者向けプラットフォーム(充填・配送・保安・システム)の提供を行う。約105万件の顧客基盤を有し、業界集約を牽引しつつ、機器販売・保安受託拡大により収益多様化を図る。セグメント売上高90,829百万円はグループ全体の約43.6%を占める中核セグメント。
直近の概況
顧客純増継続と機器販売好調でセグメント利益は微増、業務用LPガスは利幅縮小
26/3期はお客さま数を前期末比2万1千件増の105万1千件に拡大。家庭用LPガスは販売量増加により増益となった一方、業務用は原料価格変動による利幅縮小でLPガス事業全体の売上総利益は150百万円の微減。機器・工事・プラットフォーム等はハイブリッド給湯器販売台数前期比36%増、保安受託拡大により585百万円増の4,769百万円と好調。M&Aは集計開始以来最多の企業から顧客を譲り受けた。のれん残高は1,525百万円(前期1,146百万円)に増加。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 戸建・ファミリー向け集合住宅への注力による毎月純増の継続(26/3期末105万1千件)
- ハイブリッド給湯器を中心とする機器・エネルギーソリューション販売の拡大(販売台数前期比36%増)
- 人手不足を背景とした保安受託件数の拡大とオペレーション効率化
- 業界集約の推進(集計開始以来最多のM&A件数、東京エナジーアライアンス等の新規連結)
- 排水管高圧洗浄・エアコンクリーニング等住宅関連サービス拡充によるお客さまあたり収益向上
- 撤退事業者からの顧客譲り受けを含むプラットフォーム事業の拡大
リスク
- 業務用LPガス販売における原料価格変動による利幅縮小リスク(26/3期も業務用販売量△2.1%、利幅縮小)
- 高気温・省エネ進展による家庭用・業務用ガス販売量の伸び悩み
- 少子高齢化・人手不足による配送・保安オペレーションコストの上昇
- 脱炭素化の進展に伴う長期的なLPガス需要の構造的減退
- 業界集約に伴うM&A・統合コストおよびのれん償却負担(26/3期末のれん残高1,525百万円)
- 中東情勢緊迫化等の地政学リスクによる原料調達コストの上昇
最終更新: 2026年6月19日

