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株式会社千趣会

8165東証スタンダード小売業

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株式会社千趣会8165

通信販売事業

千趣会グループの主力事業。EC・カタログ通販を軸に構造改革を推進中。

期間今期前期増減率
外部顧客向け売上高(2026年12月期第1四半期)7,688百万円8,392百万円
セグメント売上高合計(2026年12月期第1四半期)7,726百万円8,441百万円
営業損失(2026年12月期第1四半期)△1,078百万円△1,352百万円
外部顧客向け売上高(2025年12月期通期)35,989百万円
営業損失(2025年12月期通期)△3,082百万円

事業詳細

インターネット及びカタログを中心とした各媒体による通信販売を展開する、千趣会グループの中核セグメント。再生計画(2025年~2027年)に基づき、カタログ起点のビジネスモデルからECを主戦場とした高収益体質への転換を推進しており、世代別事業ドメインへの再編と不採算商品の改廃を進めている。ターゲット別に最適化した商品・チャネル展開や販促施策の強化、機動的な商品投入の本格稼働により収益性向上に注力している。

直近の概況

売上高は前年同期比8.4%減も、営業損失は縮小し構造改革の成果が一部発現。

2026年12月期第1四半期(2026年1月~3月)の通信販売事業の外部顧客向け売上高は7,688百万円(前年同期比8.4%減)。再生計画に基づくターゲット明確化に伴う顧客数減少が主因で前年同期を下回った。一方、収益改善の取組みにより営業損失は1,078百万円(前年同期は1,352百万円の営業損失)と損失幅が縮小。機動的な商品投入の本格稼働や各種施策の成果発現加速により売上高の回復を図っている。

主要プロダクト

platform
ベルメゾン(EC・カタログ通販)

当社グループの主力ブランド。ECを主戦場としたビジネスモデルへの転換を推進しており、季節・トレンドに合わせた機動的な商品投入を本格稼働させている。

platform
ECモール自社店舗・リアル店舗

自社EC以外のタッチポイント拡大を目的に展開。ECモール自社店舗及びリアル店舗での販売は伸長しており、販売ポテンシャルの最大化を図っている。

product
IP(知的財産)活用商品

中長期的な収益基盤の拡充を目指す新たな収益源。催事とECを連動させた多角的な展開により新規顧客層の開拓を進めており、有力IPとの協業拡大を推進している。

product
カタログギフト

カタログギフトを販売した時点で履行義務を負い、使用時点で収益を認識。前連結会計年度中間期より未使用分を売上収益として計上する会計方針に変更している。

成長ドライバー

  • ECを主戦場としたビジネスモデルへの転換による収益性向上(販売促進費・注文獲得費の効率化)
  • 世代別事業ドメイン再編(子育て世代向けSNS販促・シニア層向けカタログ施策)による顧客最適化
  • ECモール自社店舗・リアル店舗展開によるタッチポイント拡大と販売ポテンシャルの最大化
  • IP活用事業による新規顧客層の開拓と新たな収益源の確立
  • 季節・トレンドに合わせた機動的商品投入を可能にする業務プロセス改革の完了・稼働開始

リスク

  • 4期連続の重要な営業損失計上による継続企業の前提に関する重要な不確実性の存在
  • 構造改革に伴う減収トレンドが継続しており、通期黒字化は後半四半期の利益計画達成に依存
  • 円安・物価上昇による個人消費の伸び悩みと景気先行きの不透明感
  • カタログ起点からEC転換に伴う顧客離脱リスクおよびEC競合激化
  • 新たなビジネスモデルや各種施策の成果発現が計画通りに進まないリスク

最終更新: 2026年3月25日