カメイ株式会社8037
エネルギー事業
カメイグループ最大セグメント。石油製品・LPガス・環境商材を販売する総合エネルギー事業。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(外部顧客+内部、通期) | 282,733百万円 | 286,865百万円 | ↓ |
| 外部顧客への売上高(通期) | 279,608百万円 | 282,681百万円 | ↓ |
| セグメント利益(通期) | 7,456百万円 | 5,843百万円 | ↑ |
| セグメント資産(期末) | 74,633百万円 | 73,322百万円 | ↑ |
| 減価償却費(通期) | 1,518百万円 | 1,502百万円 | ↑ |
| 有形・無形固定資産増加額(通期) | 1,779百万円 | 2,315百万円 | ↓ |
| のれん償却額(通期) | 356百万円 | 132百万円 | ↑ |
事業詳細
ENEOSなどの特約店としてガソリン・灯油・軽油・重油・LPガスを販売するほか、太陽光発電・LEDなどの環境商材も取り扱う。産業用燃料油販売・ガソリンスタンド運営・LPガス販売の3本柱で構成され、グループ連結売上高の約48%を占める最大セグメント。2025年8月に末広ガス株式会社を子会社化しLPガス事業を強化。脱炭素商材の拡販や百年ソーラー東北事業など新収益基盤の構築にも取り組む。
直近の概況
売上高は前期比1.1%減も、セグメント利益は27.6%増と収益性が大幅改善。
2026年3月期のエネルギー事業は、中東情勢の緊迫化による原油価格変動や構造的な石油製品需要の減少により売上高は279,608百万円(前期比1.1%減)となった。一方、仕入コスト管理や価格転嫁の進展等によりセグメント利益は7,456百万円(前期比27.6%増)と大幅に改善。2025年8月に末広ガス株式会社を子会社化しLPガス事業を強化したほか、百年ソーラー東北事業を開始するなど新収益基盤の構築にも着手した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 末広ガス株式会社のグループ参画によるLPガス事業の顧客基盤・営業権拡大
- 次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」および「カーボンオフセットLPガス」など脱炭素商材の拡販
- ガソリンスタンドにおけるカーコーティングプロショップ新規出店などトータルサービス強化
- 東北電力との「すまいるセット割」拡大によるLPガス新規顧客獲得
- 百年ソーラー東北事業による東北エリア太陽光発電所の取得・集約と長期安定運営
- 産業用燃料油の新規・深耕開拓営業の推進
リスク
- 石油製品の構造的な需要減少(人口減少・省エネ化・EV普及等)による販売数量の長期的低下
- 電力・都市ガス小売全面自由化や再生可能エネルギー参入による異業種との顧客獲得競争激化
- 原油価格・LPガス輸入価格の変動による仕入コスト上昇リスク
- ウクライナ・中東情勢の長期化によるエネルギー価格高止まりリスク
- 固定資産の減損リスク(2026年3月期連結でエネルギー事業を含む全社で1,471百万円の減損損失を計上)
- 米国関税政策など国際情勢の変動による事業環境の不確実性
最終更新: 2026年6月25日

