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8005東証プライム小売業

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株式会社スクロール8005

ソリューション事業

EC・通販事業者向けにLPBをワンストップ提供する成長ドライバー事業

期間今期前期増減率
売上高(セグメント間内部売上含む計)37,605百万円31,223百万円
外部顧客への売上高36,418百万円29,942百万円
セグメント利益(経常利益ベース)1,570百万円889百万円
セグメント資産24,070百万円23,023百万円
減価償却費485百万円523百万円
有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,108百万円810百万円
減損損失(のれん)548百万円0百万円

事業詳細

通信販売事業者及びEC事業者向けに、物流代行・決済代行・マーケティングサポート・BPOサービス等をワンストップで提供する。ダイレクトマーケティング市場に限定せず、あらゆる事業者を対象にマーケットの拡大に取り組む。物流代行・決済代行・SNSマーケティングがいずれも好調に推移し、グループ全体の中長期ビジョン「Direct Solution Company」実現における中核セグメントと位置づけられている。

直近の概況

売上高20.4%増・セグメント利益76.5%増と大幅成長も、のれん減損548百万円を計上

2026年3月期のソリューション事業は、売上高37,605百万円(前期比20.4%増)、セグメント利益1,570百万円(同76.5%増)と大幅な増収増益を達成。物流代行の新規顧客獲得・既存顧客需要拡大、決済代行の貸倒リスク低減による収益性改善、SNSマーケティングの堅調成長が寄与した。一方、連結子会社ZonExpert株式会社について当初想定収益が見込めなくなったとして、のれん全額548百万円を減損損失として特別損失に計上した。また、有形・無形固定資産の増加額が2,108百万円と前期比で大幅増加しており、成長領域への積極的な設備投資が進んでいる。

主要プロダクト

service
物流代行サービス

新規顧客の獲得および既存顧客のさらなる需要対応により収益力強化に寄与。東海・関西・関東エリアのセンター運営強化を継続的に推進。

service
決済代行サービス

貸倒リスクの低減に向けた取り組みが奏功し、収益性が改善。個別債権の不払率悪化リスクへの対応を継続的に実施している。

service
マーケティングサポート

ソーシャルメディアマーケティング(SNSマーケティング)を主軸に堅調に成長。EC・通販事業者の顧客獲得・育成を支援する。

service
BPOサービス

人材不足・人件費高騰を背景にBPO需要は着実に拡大。ダイレクトマーケティング市場に限定せず、幅広い事業者向けに提供する。

成長ドライバー

  • 物流代行における新規顧客獲得(BtoB物流等の新市場開拓)および既存顧客の需要拡大
  • SNSマーケティングを主軸とするマーケティングサポートの継続的な好調推移
  • 決済代行における貸倒リスク低減施策の奏功による収益性改善
  • 人材不足・人件費高騰を背景としたBPO需要の着実な拡大
  • ダイレクトマーケティング市場に限定しないあらゆる事業者へのサービス提供領域拡大
  • 経営資源集中方針「LPB(Logistics・Payment・BPO)」のもとでの事業強化

リスク

  • 決済代行における個別債権の不払率悪化に伴う貸倒引当金の増加(収益性圧迫リスク)
  • 連結子会社ZonExpert株式会社ののれん全額548百万円を減損計上済み(当初想定収益の未達)
  • EC・通販市場の成長率鈍化および参入企業増加による競争激化
  • 物価高騰・金利上昇・円安等の外部環境変化による顧客企業の事業環境悪化
  • 物流センター運営コストの上昇(人件費・エネルギー費等)
  • 有形・無形固定資産の増加額が大幅拡大しており、投資回収リスクが高まっている

最終更新: 2026年5月28日