株式会社オカムラ logo

株式会社オカムラ

7994東証プライムその他製品

株式会社オカムラ logo
株式会社オカムラ7994
市場

製品・サービスの開発力

顧客の嗜好変化スピードに製品・サービス開発が追いつかない場合、顧客満足度の低下による業績悪化が生じる可能性がある。また、競合他社が当社グループのデザイン・技術を追従して安価に販売、または独自の高付加価値製品で市場シェアを拡大するリスクも存在する。当社グループは価値提供コンセプトの「違い」による競争優位性の構築と顧客課題解決力・デザイン力・生産技術力の強化で対応している。

テクノロジー

製品・サービスの品質

製造物責任賠償リスクに対して保険加入しているが、保険が賠償額を十分カバーできる保証はなく、製品欠陥は企業評価・業績に悪影響を及ぼす可能性がある。事業拡大に伴い品質管理対象がモノからコト・サービス・請負工事まで多様化・複雑化しており、成長速度に品質維持が追随できないリスクが高まっている。対応としてサプライチェーン全体を対象とする品質保証委員会を設置し、ISO9001に基づく品質管理体制の強化と取引先との協力による実務的教育を実施している。

テクノロジー

人的資本・多様性

必要な人財の確保・育成・定着が不十分な場合、事業遂行能力が低下し業績目標の達成が困難になるリスクがある。人的投資不足・心理的安全性の欠如・安全衛生への配慮不足は従業員の士気低下・離職・生産力低下を招くほか、安全衛生関連法令違反は罰則・賠償・評価毀損につながる可能性がある。対応策はサステナビリティに関する考え方及び取組に記載されている。

法規制

気候変動・資源循環

気候変動対策の遅れや関係法令への抵触、資源循環型への事業移行の失敗は、社会的信用の毀損と顧客選定基準からの除外による収益悪化をもたらす可能性がある。持続可能な社会づくりへの貢献が妨げられることで、長期的な事業基盤にも影響が及ぶリスクがある。対応策はサステナビリティに関する考え方及び取組に記載されている。

テクノロジー

サプライチェーン分断

地震・洪水等の自然災害、火災等の事故、新型感染症の流行、貿易摩擦・各国政策動向によりサプライチェーンが分断された場合、事業停止・機会損失・復旧費用負担が生じる可能性がある。地政学リスクの高まりやエネルギー価格高騰を背景とした資材価格高騰・原材料調達難も業績に悪影響を及ぼすリスクがある。緊急事態対応規程・BCP整備および取引先との連携強化・サステナビリティ重視の調達活動強化で対応している。

財務

ガバナンス・コンプライアンス

グループ会社統制が機能しない場合を含め、役員・従業員の不適切な行動や問題行動の発生を完全に防ぐ保証はなく、社会的信用の低下・業績悪化が生じる可能性がある。内部統制の設計漏れや業務プロセスの複雑化・非効率化が業務目標の達成を阻害するリスクも存在する。社内外・国外のヘルプライン設置、全員対象の意識調査、業務プロセスの可視化・標準化・改善活動により対応している。

テクノロジー

情報セキュリティ

顧客情報・個人情報を含む秘密情報の漏洩リスクや、製造販売等の各事業で利用するICTシステムへのサイバー攻撃リスクが年々高まっており、重大な情報セキュリティ事故が発生した場合は社会的信用の低下・業務停止により業績に悪影響を及ぼす可能性がある。秘密情報管理規則・情報セキュリティ方針の整備、プライバシーマーク取得、2020年発足のCSIRTによるインシデント対応体制、標的型攻撃メール訓練等の多層的な対策を実施しているが、高度化するサイバー攻撃への対応が追いつかないリスクを認識している。

市場

国内景気・経済環境

当社グループの国内販売比率は90%を超えており、国内景気の悪化に伴う設備投資抑制により需要が縮小した場合、業績・財務状況に悪影響を及ぼす可能性がある。経済環境変化の情報をタイムリーに収集・分析し機動的に事業活動を見直す体制を整えているが、急激な景気変動への対応には限界がある。国内需要への高い依存度が構造的なリスク要因となっている。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日