クリナップ株式会社7955
クリナップ株式会社(単一セグメント)
住宅設備機器の専業メーカーとして厨房・浴槽洗面を展開
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・当期実績) | 134,487百万円 | 129,987百万円 | ↑ |
| 営業利益(通期・当期実績) | 3,948百万円 | 2,070百万円 | ↑ |
| 営業利益率(通期・当期実績) | 2.9% | 1.6% | ↑ |
| 経常利益(通期・当期実績) | 4,454百万円 | 2,621百万円 | ↑ |
| 親会社株主に帰属する当期純利益(通期・当期実績) | 3,475百万円 | 1,719百万円 | ↑ |
| 売上高(厨房部門・当期実績) | 108,989百万円 | 前期比3.5%増 | ↑ |
| 売上高(浴槽・洗面部門・当期実績) | 14,813百万円 | 前期比0.1%減 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 96.73円 | 47.67円 | ↑ |
| 自己資本比率 | 64.7% | 63.1% | ↑ |
| 現金及び現金同等物期末残高 | 19,375百万円 | 18,767百万円 | ↑ |
| 年間配当金(1株当たり) | 33.00円 | 31.00円 | ↑ |
事業詳細
クリナップグループは、システムキッチン・システムバスルーム・洗面化粧台等の住宅及び店舗・事業所用設備機器の製造・販売を主軸とする単一セグメント企業。厨房部門が売上高の約81%を占める。東西の自社生産拠点を持ち、会員制リフォームネットワーク「水まわり工房」加盟店やショールームを通じた顧客接点を強みとする。子会社がステンレス素材供給・物流・施工アフターサービス・IT等を担い、グループ一体で事業を支える。
直近の概況
販売価格改定効果と原価低減が奏功し、営業利益が前期比90.7%増と大幅改善
2026年3月期は売上高134,487百万円(前期比3.5%増)、営業利益3,948百万円(同90.7%増)、当期純利益3,475百万円(同102.2%増)と大幅増益を達成。販売価格改定効果の顕在化と東西生産拠点でのVE活動・原価低減により売上総利益率が上昇し、販管費率も低下した。2025年9月にSTEDIAをリニューアル、千葉・柏ショールームを改装オープン。資産除去債務の見積り変更(増加額226百万円)により営業利益が140百万円押し下げられた。2027年3月期は売上高142,000百万円、営業利益4,900百万円を見込む。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 販売価格改定効果の顕在化による売上総利益率の上昇
- 高付加価値商品(CENTRO・リニューアルSTEDIA等)の販売拡大による製品ミックス改善
- ショールームの移転・改装(千葉・柏)およびオンライン相談・オンラインショールームによる顧客接点強化
- 東西生産拠点でのVE活動・生産性向上による原価低減
- 「水まわり工房」加盟店との連携強化によるリフォーム需要取り込み
リスク
- 新設住宅着工戸数(特に持家)の低迷継続による新築需要の減少
- 原材料・エネルギー・物流コスト・人件費の高騰継続
- ウクライナ情勢長期化・中東地政学リスク等による原材料価格上昇および調達リスク(業績予想に未織り込み)
- 競合他社との競争激化および消費者ニーズへの対応遅れリスク
- 自然災害等による生産設備への甚大な影響
- 消費者物価高止まりによる個人消費の停滞
最終更新: 2026年6月24日

