菊水化学工業株式会社7953
製品販売・工事
建築仕上塗材の製造・販売と改修工事を手掛ける唯一の総合仕上塗材メーカー
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(3Q累計) | 16,691百万円 | 16,799百万円 | ↓ |
| 営業利益(3Q累計) | 512百万円 | 462百万円 | ↑ |
| 経常利益(3Q累計) | 575百万円 | 527百万円 | ↑ |
| 親会社株主帰属四半期純利益(3Q累計) | 352百万円 | 245百万円 | ↑ |
| 大和ハウスリフォーム向け売上高(前期実績) | 2,807百万円 | 2,651百万円 | ↑ |
事業詳細
菊水化学工業グループの唯一の事業セグメント。建築仕上材・下地調整材・タイル接着材・建築土木資材の製造・販売に加え、ビルリフレッシュ(建築物改修・改装工事)を展開。改修市場を主戦場とし、「環境対策」「省エネ対策」「美観回復」「剥落対策」「機能回復」「漏水対策」の6つのソリューションを提供。主要顧客は大和ハウスリフォーム株式会社(売上高の13.1%)。売上高の90%超が国内向け。
直近の概況
売上微減も販管費削減により利益は大幅改善、通期予想は据え置き
2026年3月期第3四半期累計(2025年4月〜12月)の売上高は16,691百万円(前年同期比0.6%減)と微減にとどまった一方、販売費及び一般管理費が3,562百万円から3,462百万円へ約100百万円圧縮されたことで営業利益は512百万円(同10.6%増)、親会社株主帰属四半期純利益は352百万円(同43.3%増)と大幅改善。前期に発生した基幹システム移行費用の一巡が寄与。通期業績予想(売上高22,500百万円、営業利益650百万円)は2025年5月公表値から変更なし。総資産は17,605百万円(前期末比1,399百万円増)、自己資本比率は57.3%。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ストック物件拡大に伴う改修市場の需要増(環境対策・省エネ対策・剥落対策等)
- 社会インフラ老朽化に伴うメンテナンス市場への無機・セメント製品展開
- 大和ハウスリフォームを筆頭とした大手リフォーム会社との取引拡大
- 遮熱・断熱・水系ふっ素・無機系など付加価値製品へのラインアップ置換
- 基幹システム移行完了による原価管理精度向上と販管費の適正化
リスク
- 物価高による消費マインド低下に伴う戸建て住宅塗り替え需要の低迷継続
- 原材料価格・エネルギー価格の変動による原価上昇リスク
- 人手不足の深刻化による施工能力の制約および労務費上昇
- 円安進行による輸入原材料コストの上昇と物価高への波及
- 不安定な国際情勢による需要・供給両面への影響
最終更新: 2026年6月26日

