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株式会社エフピコ

7947東証プライム化学

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財務

原料調達・価格変動リスク

ポリスチレン・PET・ポリプロピレン等の主要原料について、国際情勢の緊迫化や原油需給バランス・為替変動により、調達困難や急激な価格上昇が生じるリスクがある。対応策として原料の安定確保、製品軽量化・素材配合最適化によるプラスチック使用量削減、エフピコ方式リサイクルによる国内循環を推進するとともに、吸収しきれないコスト上昇は市場動向に応じて製品価格に転嫁している。

テクノロジー

自然災害・感染症リスク

地震・台風等の自然災害や事故・感染症の発生・拡大により、生産工場や配送センターの操業が停止した場合、原料確保・生産・製品供給に支障をきたし業績に影響を及ぼす可能性がある。対応策として全国拠点でサプライチェーンマネジメントシステムによる生産・物流・販売の統合管理体制を整備し、全国主要物流22施設すべてに非常用自家発電設備と72時間分の燃料を備蓄している。

テクノロジー

人材確保リスク

国内の人手不足深刻化により従業員採用が困難となり、操業に重大な影響が生じた場合、業績に影響を及ぼす可能性がある。対応策として生産部門への産業用ロボット導入・物流部門でのIT活用による省人・省力化を推進するとともに、単身者用社宅(ピコハウス)の建設、給与水準引き上げ、人事労務制度の見直しにより従業員の就労環境整備に取り組んでいる。

法規制

気候変動・環境規制リスク

将来的に炭素税の導入やバージンプラスチック使用容器包装への課税が導入された場合、業績に影響を及ぼす可能性がある。対応策として1990年開始のエフピコ方式リサイクルによる循環型社会の実現、環境配慮設計による業界トップクラスの低環境負荷容器の開発を推進するとともに、TCFD提言の枠組みを通じた気候変動リスクのシナリオ分析とガバナンス体制の運用に努めている。

テクノロジー

製造物責任リスク

予期しない製品欠陥が生じ損害賠償につながるリスクがあり、保険加入により賠償への備えを行っているが、保険で補填できない重大な事態が生じた場合は業績に影響を及ぼす可能性がある。対応策として製品開発・生産において社内規格・関連法令を遵守し安全性・品質に配慮するとともに、クレーム発生時には迅速な顧客対応と原因究明を行う体制を整備している。

市場

市場競合・需要変動リスク

景気動向による需要縮小や競合他社との競争激化による需給バランス・価格変動が業績に影響を及ぼす可能性がある。対応策として常時約12,000アイテムの製品ラインナップを維持し新製品への切り替えで需要変化に対応するとともに、オリジナル製品の販売構成比向上により競合他社との差別化を図り価格競争に陥りにくい体制を構築している。

財務

有価証券時価変動リスク

売買目的の有価証券は保有していないが、時価を有する有価証券については全て時価評価を行っており、株式市場における時価変動が業績に影響を及ぼす可能性がある。有報上、具体的な対応策の記載はない。

財務

貸倒れリスク

十分な与信管理のもとで取引を行っているが、得意先の信用不安等により予期せぬ貸倒れリスクが顕在化し、重大な貸倒損失または引当金の追加計上が発生した場合、業績に影響を及ぼす可能性がある。与信管理の徹底を対応策としているが、有報上の詳細な管理手法の記載は限定的である。

テクノロジー

情報セキュリティリスク

業務上保有する機密情報・個人情報について、不正アクセスやシステム障害により情報流出や事業活動停止が発生した場合、業績に影響を及ぼす可能性がある。対応策としてデータの定期バックアップ、外部データセンターの活用、回線の二重化、社外メール誤送信回避システムの導入、専門業者によるPC廃棄等の多層的なセキュリティ対策を実施している。

財務

企業買収・資本提携リスク

企業買収や資本提携において、事業環境の悪化等により当初期待したシナジー効果が得られない場合、業績に影響を及ぼす可能性がある。対応策として買収・提携にあたっては「事業の拡大」「収益性の向上」「財務体質の強化」の観点から十分な情報収集を行い、企業価値向上への寄与を慎重に判断する体制を整えている。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日