ニチハ株式会社7943
その他(繊維板事業・工事事業・FP事業・その他事業)
外装材事業を補完する4事業で構成される非主力セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(外部顧客) | 9,632百万円 | 11,561百万円 | ↓ |
| セグメント利益(営業利益) | 166百万円 | 47百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 6,093百万円 | 6,482百万円 | ↓ |
| 減価償却費 | 92百万円 | 82百万円 | ↑ |
| 減損損失 | 177百万円 | - | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 124百万円 | - | — |
| 営業利益率 | 約1.7% | 約0.4% | ↑ |
事業詳細
「その他」セグメントは、ニチハマテックス(株)による繊維板の製造販売(繊維板事業)、ニチハガイソウ(株)による外装工事(工事事業)、(株)FPコーポレーションによるウレタン断熱パネルの製造販売・注文住宅販売・住宅リフォーム(FP事業)、ニチハエンジニアリング(株)による製造関連の営繕・清掃・産廃業務(その他事業)の4事業で構成される。連結売上高に占める比率は約6.7%(2026年3月期)と小規模であり、グループの補完的役割を担う。
直近の概況
売上高は減少も、セグメント利益は前期比大幅改善
2026年3月期において、「その他」セグメントの外部顧客向け売上高は9,632百万円と前期(11,561百万円)から大幅に減少した。一方、セグメント利益は166百万円と前期(47百万円)から約3.5倍に改善し、営業利益率も約0.4%から約1.7%へ向上した。なお、今回の訂正はセグメント資産の配分に関するものであり、売上高・利益数値に変更はない。連結財務諸表(貸借対照表・損益計算書・CF計算書)への影響もない。
主要プロダクト
成長ドライバー
- FP事業における注文住宅・住宅リフォーム需要の回復
- 工事事業における当社製品採用案件の拡大
- コスト管理の改善による収益性向上(前期比セグメント利益率大幅改善)
リスク
- 住宅市況の低迷継続によるFP事業・工事事業の需要減退
- 建築基準法・建築物省エネ法改正前の駆け込み申請反動による住宅着工戸数の減少
- 物価上昇・資材価格高騰によるコストアップ圧力
- セグメント規模が小さく(売上高比率約6.7%)、グループ全体業績への貢献は限定的
- 減損損失177百万円が発生しており、保有資産の収益性に課題
最終更新: 2026年6月23日

