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旭化学工業株式会社

7928東証スタンダード化学

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旭化学工業株式会社7928

日本

旭化学工業の国内事業拠点。電動工具・自動車部品向けプラスチック成形を担う。

期間今期前期増減率
売上高(第3四半期累計)2,540百万円2,735百万円
営業損失(第3四半期累計)-114百万円-174百万円
製品売上(第3四半期累計)2,341百万円2,659百万円
金型売上(第3四半期累計)200百万円77百万円

事業詳細

旭化学工業株式会社本体が担う国内セグメント。電動工具部品および自動車部品を中心としたプラスチック製品の成形加工と、樹脂成形用金型の設計製作を行う。主要顧客は株式会社イノアックコーポレーション(売上高の22.5%)および株式会社マキタ(同12.9%)。電動工具・自動車の2業界向け売上が国内売上の大部分を占める。2024年10月には愛知県碧南市に研究開発施設(植物工場)を新設し、新規事業領域の研究を開始している。

直近の概況

自動車部品受注減で売上7.1%減も、営業損失は前年比縮小。

2026年8月期第3四半期累計(2025年9月~2026年5月)において、国内売上高は2,540百万円(前年同四半期比7.1%減)となった。電動工具部品の受注は増加したが、自動車部品の受注減少が響いた。営業損失は114百万円(前年同四半期は173百万円の損失)と損失幅は縮小した。生産効率化に向けた自動化設備導入・品質改善への取り組みが継続されている。

主要プロダクト

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プラスチック製品成形加工(電動工具部品)

株式会社マキタ等の電動工具メーカー向けにプラスチック部品を成形加工する。2026年8月期第3四半期累計では受注が増加しているものの、自動車部品の減少を補いきれず国内売上全体は前年同四半期比7.1%減となっている。

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プラスチック製品成形加工(自動車部品)

株式会社イノアックコーポレーション等の自動車関連メーカー向けにプラスチック部品を成形加工する。2026年8月期第3四半期累計では受注が減少しており、国内売上減少の主因となっている。

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樹脂成形用金型の設計製作

自社製品の成形加工に用いる金型の設計・製作を行う。金型売上は2026年8月期第3四半期累計で199,621千円(前年同四半期76,933千円から大幅増加)となっている。

service
研究開発(植物工場)

2024年10月に新設した植物工場において、安心安全な食材提供を目的とした新規事業領域の研究開発を行う。現時点では先行投資段階であり、量産化には至っていない。

成長ドライバー

  • 電動工具部品の受注増加(国内・海外3カ国共通のトレンド)
  • 自動車部品新製品の製造コスト低減による利益率改善(売上は減少するが利益率向上)
  • 生産効率化に向けた自動化設備導入・省人化設備の稼働開始
  • カメラによる不具合検知設備の稼働による品質改善・不具合流出防止
  • 植物工場を活用した新規事業領域(安心安全な食材提供)の研究開発

リスク

  • 自動車部品の受注減少継続リスク(新製品は従来製品比で売上金額が低い見込み)
  • 研究開発費・減価償却費の増加による収益圧迫(2025年8月期に研究開発費65百万円計上)
  • 特定顧客・特定業界への売上依存(電動工具・自動車の2業界で国内売上の93.5%超)
  • 人件費・物流費の高騰および慢性的な人手不足
  • 米国の通商政策・関税措置による需要変動リスク
  • 植物工場等の新規事業が量産化に至るまでの先行投資負担

最終更新: 2025年11月26日