三光産業株式会社 logo

三光産業株式会社

7922東証スタンダードその他製品

三光産業株式会社 logo
三光産業株式会社7922

日本

グループ売上の約85%を占める中核セグメント。特殊印刷製品を主軸に多角的事業を展開。

期間今期前期増減率
売上高(通期・2026年3月期)8,764百万円7,848百万円
セグメント利益(通期・2026年3月期)213百万円92百万円
セグメント資産(通期・2026年3月期)7,089百万円7,733百万円
減価償却費(通期・2026年3月期)339百万円248百万円
売上高前期比増減率(通期・2026年3月期)+11.7%

事業詳細

三光産業グループの中核セグメント。接着剤付きラベル・ステッカー・パネル等の特殊印刷製品の企画・製造・販売を主力とし、株式会社ベンリナー(野菜調理器)、株式会社トムズ・クリエイティブ(ノベルティグッズ等セールスプロモーション)、株式会社アクシストラス(Yoitasブランド空調家電)の3連結子会社を含む。パネル関連製品とシール・ラベル製品が収益の柱であり、日用品・メディカル・食品等の新規分野開拓も推進している。

直近の概況

売上高11.7%増・セグメント利益は前期比2.3倍超に急回復。収益構造改革が奏功。

2026年3月期通期の日本セグメント売上高は8,764百万円(前期比11.7%増)、セグメント利益は213百万円(前期92百万円)と大幅改善。パネル関連製品の幅広い営業展開と、シール・ラベル製品の既存取引先深耕・新規分野開拓が寄与。製造面では歩留率改善等の効率化を推進し、売上原価・販管費の削減に努めた。一方、ベンリナー広島工場稼働に伴う減価償却費増(339百万円、前期248百万円)が費用面の押し上げ要因となった。大阪工場廃止(2024年12月末)による不採算事業撤退の効果も収益改善に貢献。

主要プロダクト

product
特殊印刷製品(ラベル・ステッカー・パネル)

セグメント売上の主力。パネル関連製品の幅広い営業展開と、シール・ラベル製品の受注確保を推進。既存取引先の深耕に加え、日用品関連等の新規分野への営業展開を積極的に実施。製造面では歩留率の改善等による効率化を重点的に進めている。

product
野菜調理器(ベンリナー)

広島工場の稼働により生産体制を強化。増大する海外需要への対応を図っており、成長戦略投資の中核。前期に先行投資した広島工場稼働に伴う減価償却費等の費用増が当期も継続している。

service
ノベルティグッズ・セールスプロモーション(トムズ・クリエイティブ)

セールスプロモーションツールの企画・デザイン・キャンペーン関連業務を提供。日本セグメントの多角化事業の一翼を担う。

product
Yoitasブランド空調家電(アクシストラス)

空調家電を主としたYoitasブランド製品の販売を行う。日本セグメントの多角化事業の一翼を担う。

成長ドライバー

  • 大阪工場廃止(2024年12月末)による工場統廃合・コスト削減効果の顕在化
  • パネル関連製品の幅広い営業展開による受注拡大
  • シール・ラベル製品における日用品・メディカル・食品等の新規分野への営業展開
  • 歩留率改善等の製造効率化による売上原価圧縮
  • 株式会社ベンリナーの広島工場稼働による生産体制強化と海外需要への対応

リスク

  • 国内印刷需要の継続的な減少と受注単価の下落圧力
  • 大手電機メーカーの生産拠点海外移転・部材現地調達化による国内受注の構造的縮小
  • 原材料・物価高騰による製造コスト増大と価格転嫁の難航
  • 株式会社ベンリナー広島工場稼働に伴う減価償却費等の費用増(前期比大幅増)
  • 株式会社バロンによるMBO・公開買付け成立に伴う2026年6月25日上場廃止予定による経営環境の変化

最終更新: 2025年6月30日