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7901東証スタンダードその他製品

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株式会社マツモト7901
財務重要度: 高

継続企業の前提に関する重要事象等

当事業年度において営業損失159百万円、経常損失84百万円を計上し3期連続の営業損失・経常損失、4期連続で営業キャッシュ・フローがマイナスとなった。学校アルバム部門の売上が2月・3月に集中する一方、仕入債務や諸費用の支払が12月~1月に先行するため、事業年度末日後1年内の資金繰りに懸念があり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在する。対応策として販売価格の適正化、労務費・人件費の削減(前年比約4%削減、代表取締役報酬40%減額)、拠点の集約・売却等を実施しているが、関係当事者との最終合意が得られていないものもあり、重要な不確実性が存在する。

市場

少子化による学校アルバム需要縮小

売上高の約81%を占める学校アルバム事業は、少子化に伴う学生生徒数・学校数の減少により市場規模が年々縮小し、販売数量も減少、同業他社との競争が激化している。対応策として、短納期・高品質のアルバム提供や顧客ニーズに応じた多様な商品展開、最新型高性能インクジェットプリンター等の生産設備導入、AIを活用した原稿編集ソフトウェア開発による生産効率化を推進している。

テクノロジー

デジタル化に伴う紙媒体需要縮小

一般商業印刷部門において、情報のデジタル化・ペーパーレス化の進展により紙媒体印刷物の市場が縮小するリスクがある。対応策として「印刷とITの融合」をテーマに、デジタル写真アルバム、写真プリント販売、自費出版サービス、印刷通販等のインターネット関連事業のラインナップ拡充による売上増大を図っている。

財務

固定資産の減損リスク

生産設備や土地等の固定資産について、事業環境の変化により将来キャッシュ・フローが著しく減少した場合、減損損失が発生し経営成績・財政状態に影響を与える可能性がある。対応策として学校アルバム部門での競争力強化、一般商業印刷部門でのインターネット関連事業拡充、ホログラム印刷の投入等により売上増大と収益力向上に取り組んでいる。

テクノロジー

売上高の季節変動リスク

学校アルバム部門は卒業時期の2月・3月に年間売上の6~7割が集中する一方、固定費発生が先行するため毎期第3四半期累計期間までは売上総損失となる傾向がある。新型ウイルス等感染症の流行等により繁忙期の製造・納品に大幅な遅延が生じた場合、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がある。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月23日