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デジタル事業

ネットワークコンテンツ・家庭用ゲームを軸にグローバル展開するデジタルエンタメ事業

期間今期前期増減率
売上高(セグメント計)476,592百万円455,633百万円
セグメント利益56,682百万円68,527百万円
セグメント資産307,159百万円311,135百万円
減価償却費7,199百万円6,616百万円
有形固定資産及び無形固定資産の増加額(設備投資)6,887百万円5,206百万円

事業詳細

ネットワークコンテンツ(スマートフォンアプリ等)の企画・開発・配信と、家庭用ゲームの企画・開発・販売を行うセグメント。「DRAGON BALL」「ONE PIECE」「アイドルマスター」「ELDEN RING」等の強力IPを軸に国内外でサービスを展開。日米拠点が連携してワールドワイドのマーケティングを推進し、リリース後も継続的な施策で長期展開をはかる。バンダイナムコグループのエンターテインメントユニットの一翼を担う。

直近の概況

売上高は前期比4.6%増も、タイトル編成の違いによりセグメント利益は17.3%減と大幅減益

2026年3月期のデジタル事業は売上高476,592百万円(前期比4.6%増)となった一方、セグメント利益は56,682百万円(前期比17.3%減)と大幅に減少した。ネットワークコンテンツでは新作アプリ「SDガンダム ジージェネレーションエターナル」が好調で収益基盤の厚みを増した。家庭用ゲームでは「ELDEN RING NIGHTREIGN」等がワールドワイドでヒットしたが、前年同期との大型タイトル編成の違いが全体業績に影響した。中期計画においてはバランスの取れた最適なタイトルポートフォリオの構築に取り組む方針を示している。

主要プロダクト

platform
ネットワークコンテンツ(スマートフォンアプリ)

「DRAGON BALL」シリーズや「ONE PIECE」「アイドルマスター」シリーズ等の主力アプリタイトルが継続的な施策により安定推移。新作「SDガンダム ジージェネレーションエターナル」が新たなファン層を獲得し好調に推移した。

product
家庭用ゲーム

「ELDEN RING NIGHTREIGN」等の新作タイトルがワールドワイドでヒット。「たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!」「デジモンストーリー タイムストレンジャー」もトイホビー事業との相乗効果で人気となった。一方、家庭用ゲーム全体では前年同期とのタイトル編成の違いが業績に影響した。

service
デジタルIPライセンス事業

グループが保有する多彩なIPのデジタル領域での活用・ライセンス展開を行う。中期計画においてはIPライセンス事業の強化とゲームタイトルのシリーズ展開・ブランド力強化を推進する方針。

成長ドライバー

  • 「ELDEN RING NIGHTREIGN」等の新作家庭用ゲームタイトルのワールドワイドヒットによる収益貢献
  • 「DRAGON BALL」「ONE PIECE」「アイドルマスター」等の主力アプリタイトルによる安定的なネットワークコンテンツ収益基盤
  • 新作アプリタイトル(「SDガンダム ジージェネレーションエターナル」等)による新規ファン層獲得
  • 日米拠点連携によるワールドワイドマーケティング体制の強化と意思決定スピードの向上
  • データユニバース構想を活用したマーケティング精度向上と需要予測の高度化

リスク

  • ヒットタイトルへの業績依存度が高く、タイトル編成の違いによる期間間の業績変動リスク(2026年3月期に顕在化)
  • ゲーム開発期間の長期化と投資額の上昇による収益性悪化リスク
  • プラットフォームの多様化・技術進化への対応遅れリスク
  • 顧客ニーズの多様化・嗜好変化への対応リスク
  • グローバル市場における競争激化(国内外ゲームメーカーとの競争)

最終更新: 2026年6月16日