株式会社バンダイナムコホールディングス7832
デジタル事業
ネットワークコンテンツ・家庭用ゲームを軸にグローバル展開するデジタルエンタメ事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(セグメント計) | 476,592百万円 | 455,633百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 56,682百万円 | 68,527百万円 | ↓ |
| セグメント資産 | 307,159百万円 | 311,135百万円 | ↓ |
| 減価償却費 | 7,199百万円 | 6,616百万円 | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(設備投資) | 6,887百万円 | 5,206百万円 | ↑ |
事業詳細
ネットワークコンテンツ(スマートフォンアプリ等)の企画・開発・配信と、家庭用ゲームの企画・開発・販売を行うセグメント。「DRAGON BALL」「ONE PIECE」「アイドルマスター」「ELDEN RING」等の強力IPを軸に国内外でサービスを展開。日米拠点が連携してワールドワイドのマーケティングを推進し、リリース後も継続的な施策で長期展開をはかる。バンダイナムコグループのエンターテインメントユニットの一翼を担う。
直近の概況
売上高は前期比4.6%増も、タイトル編成の違いによりセグメント利益は17.3%減と大幅減益
2026年3月期のデジタル事業は売上高476,592百万円(前期比4.6%増)となった一方、セグメント利益は56,682百万円(前期比17.3%減)と大幅に減少した。ネットワークコンテンツでは新作アプリ「SDガンダム ジージェネレーションエターナル」が好調で収益基盤の厚みを増した。家庭用ゲームでは「ELDEN RING NIGHTREIGN」等がワールドワイドでヒットしたが、前年同期との大型タイトル編成の違いが全体業績に影響した。中期計画においてはバランスの取れた最適なタイトルポートフォリオの構築に取り組む方針を示している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 「ELDEN RING NIGHTREIGN」等の新作家庭用ゲームタイトルのワールドワイドヒットによる収益貢献
- 「DRAGON BALL」「ONE PIECE」「アイドルマスター」等の主力アプリタイトルによる安定的なネットワークコンテンツ収益基盤
- 新作アプリタイトル(「SDガンダム ジージェネレーションエターナル」等)による新規ファン層獲得
- 日米拠点連携によるワールドワイドマーケティング体制の強化と意思決定スピードの向上
- データユニバース構想を活用したマーケティング精度向上と需要予測の高度化
リスク
- ヒットタイトルへの業績依存度が高く、タイトル編成の違いによる期間間の業績変動リスク(2026年3月期に顕在化)
- ゲーム開発期間の長期化と投資額の上昇による収益性悪化リスク
- プラットフォームの多様化・技術進化への対応遅れリスク
- 顧客ニーズの多様化・嗜好変化への対応リスク
- グローバル市場における競争激化(国内外ゲームメーカーとの競争)
最終更新: 2026年6月16日

