ニホンフラッシュ株式会社7820
日本セグメント
国内唯一の事業主体として内装システム部材を受注生産・販売
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 9,898百万円 | 9,527百万円 | ↑ |
| セグメント利益(営業利益) | 1,419百万円 | 1,010百万円 | ↑ |
| 売上高前期比 | +3.9% | △6.9% | ↑ |
| セグメント利益前期比 | +40.6% | △9.4% | ↑ |
事業詳細
ニホンフラッシュ株式会社単体が担う国内セグメント。室内ドア・化粧造作材・収納ボックス等の内装システム部材を受注生産し、主に分譲マンション向けにジャストインタイムで供給する。マス・カスタマイゼーション技術を強みとし、多品種少量生産のITシステムを活用した高付加価値提供が競争優位の源泉。セールスエンジニアリング営業の強化と顧客管理の徹底を推進している。
直近の概況
流通経費改善・販売価格適正化により収益性が大幅改善
2026年3月期の日本セグメントは売上高9,898百万円(前期比3.9%増)、営業利益1,419百万円(同40.6%増)と増収・大幅増益を達成。流通経費の改善および販売価格の適正化が収益性向上に寄与した。また、営業推進体制の見直しを進め、高い技術知識を活かしたセールスエンジニアリング営業の強化と顧客管理の徹底を図った。生産面では新規設備投資や製造ライン改善による生産性向上、継続的なVE活動を通じた設計変更および原価低減を推進した。なお、2025年度の新設住宅着工戸数は前年度比12.9%減の711,171戸と厳しい市場環境が継続している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 流通経費の改善および販売価格の適正化による収益性向上
- セールスエンジニアリング営業の強化と顧客管理の徹底による受注拡大
- 新規設備投資や製造ライン改善による生産性向上と材料費削減
- VE(バリューエンジニアリング)による継続的な設計変更・原価低減活動
- 収納等をはじめとした木質建材の水平展開加速
- ホテル等の非住宅分野への展開強化による事業領域拡大
- 営業教育の継続実施による提案力向上および新規取引先開拓
リスク
- 新設住宅着工戸数の継続的減少(2025年度は前年度比12.9%減の711,171戸、分譲マンションは同21.2%減の82,881戸)
- 木材・表面材等主要原材料の価格変動リスク(円安による資源価格高騰)
- 資材価格・エネルギー価格の上昇による原価圧迫
- 競争激化に伴う販売価格下落圧力
- 少子高齢化を背景とした国内住宅市場の構造的縮小
- 人手不足による生産・施工コストの上昇リスク
- 金利動向・建築コスト高止まりによる住宅取得マインドの低下
最終更新: 2026年6月26日

