株式会社アミファ logo

株式会社アミファ

7800東証スタンダードその他製品

株式会社アミファ logo
株式会社アミファ7800

ライフスタイル商品事業(単一セグメント)

均一価格ショップ向けライフスタイル商品の企画・製造仕入・卸販売を展開するファブレスメーカー

期間今期前期増減率
売上高(中間期累計)5,326百万円5,138百万円
営業利益(中間期累計)631百万円235百万円
経常利益(中間期累計)617百万円211百万円
中間純利益406百万円111百万円
売上総利益(中間期)2,001百万円1,640百万円
販売費及び一般管理費(中間期)1,370百万円1,404百万円
営業利益率(中間期)11.9%4.6%
自己資本比率64.0%58.3%
総資産3,923百万円3,671百万円
純資産2,512百万円2,141百万円
1株当たり中間純利益131.55円36.98円
通期売上高予想9,000百万円8,842百万円(前期実績)
通期営業利益予想620百万円270百万円(前期実績)
通期当期純利益予想680百万円194百万円(前期実績)
年間配当予想30.00円26.00円
営業CF(中間期)929百万円801百万円
現金及び現金同等物(中間期末)1,372百万円842百万円(前期末)

事業詳細

ギフトラッピング、デザイン文具、キッチン・テーブルウエア、フラワー関連商品などを中心に、主要顧客である均一価格ショップ(セリア・大創産業・キャンドゥ等)向けに販売。自社工場を持たないファブレスメーカーとして海外生産比率約94%を維持し、40名以上の社内デザイナーと100名以上のフリーランスイラストレーターが協働で商品開発を行う。年間約1,900アイテムの新商品を投入し、改廃サイクルのスピードを競争優位とする。中期経営計画に基づき「ブランド価値に基づく差別化・収益力強化」を推進し、NB商品(amifa®ブランド)とPB商品の二軸で展開する。

直近の概況

2026年9月期中間期は売上高3.7%増・営業利益168.4%増の大幅増益を達成

2026年9月期中間期(2025年10月〜2026年3月)は、売上高5,326百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益631百万円(同168.4%増)、中間純利益406百万円(同264.6%増)と大幅増益を達成。NB商品が前年同期比12.4%増の4,159百万円と牽引した一方、PB商品は同18.8%減の1,168百万円。売上原価率が5.7ポイント改善(前期計上の商品在庫評価損の大幅減少・原価低減が寄与)し、販管費も34百万円削減。為替差損は前年同期の20百万円から10百万円に縮小。特別損失として本社移転費用32百万円を計上。通期業績予想を上方修正し、売上高9,000百万円・営業利益620百万円・当期純利益680百万円を見込む。配当予想も26円から30円に増額修正。また、2026年1月に公益財団法人アミファ・デザイン・アート振興財団への第三者割当による自己株式200,000株の処分を実施。

主要プロダクト

product
NB商品(ナショナルブランド)

2026年9月期中間期の累計売上高は5,326百万円中4,159百万円(前年同期比12.4%増)を占め、PB商品を大幅に上回る成長を示す。中期経営計画の「ブランド価値に基づく差別化・収益力強化」の中核を担う。クリスマス・バレンタイン等イベント関連商品やシール類を中心とした文具類が好調に推移。

product
PB商品(プライベートブランド)

2026年9月期中間期の累計売上高は1,168百万円(前年同期比18.8%減)。中期経営計画に基づくNB商品へのシフトにより構成比が低下傾向にある。均一価格ショップ各社の自社ブランド商品の製造受託が主体。

成長ドライバー

  • NB商品(amifa®ブランド)の強化による差別化・収益力向上(2026年9月期中間期でNB売上前年同期比12.4%増)
  • 売場提案力強化・売れ筋商品集中・継続的原価低減による売上原価率改善(中間期で5.7ポイント改善)
  • クリスマス・バレンタイン等イベント関連商品およびシール類を中心とした文具類の堅調な販売
  • 均一価格ショップ主要3社(セリア・大創産業・キャンドゥ)への安定した販売基盤(合計売上高シェア約88.7%)
  • 年間約1,900アイテムの新商品投入による改廃サイクルの維持と顧客リピーター獲得
  • 販売費及び一般管理費の継続的削減による収益性向上

リスク

  • 円安継続による仕入コスト上昇リスク(海外生産比率約94%、当中間期も為替差損10百万円を計上)
  • 主要顧客3社への売上集中リスク(セリア・大創産業・キャンドゥで合計約88.7%)
  • 米国通商政策の影響・中東情勢の緊迫化によるエネルギー価格高騰等のサプライチェーン混乱リスク
  • インフレ継続による消費者物価上昇と消費マインド悪化リスク
  • 商品在庫評価損の再発リスク(当中間期は大幅減少したが、需要予測精度が引き続き課題)
  • PB商品の売上減少(前年同期比18.8%減)が継続した場合の売上規模への影響
  • 通期予想において下期(4〜9月)の営業利益が中間期実績631百万円に対し通期予想620百万円と下回る構造(下期赤字想定)への注意

最終更新: 2025年12月24日