株式会社タムロン7740
写真関連事業
タムロン最大の中核事業。ミラーレス・一眼レフ用交換レンズを世界展開
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年12月期中間期) | 27,534百万円 | 29,982百万円(2025年12月期中間期) | ↓ |
| セグメント営業利益(2026年12月期中間期) | 5,943百万円 | 8,403百万円(2025年12月期中間期) | ↓ |
| 営業利益率(セグメント、2026年12月期中間期) | 21.6% | 28.0%(2025年12月期中間期) | ↓ |
| 売上高(2025年12月期通期) | 60,643百万円 | — | — |
| セグメント営業利益(2025年12月期通期) | 15,630百万円 | — | — |
事業詳細
ミラーレスカメラ用交換レンズおよび一眼レフカメラ用交換レンズを生産・販売する中核セグメント。自社ブランド製品とOEM供給の二本柱で構成され、ソニーEマウント・ニコンZマウント・キヤノンRFマウントへのマルチマウント展開を推進。2026年12月期中間期(2026年1月〜6月)の売上高は27,534百万円で、グループ全体(43,281百万円)の63.6%を占める。前年同期はOEM減収影響等により減収・大幅減益となった。
直近の概況
OEM低迷で減収減益も自社ブランドは米欧印で2桁増収、中国は在庫過多で減収
当中間期の売上高は275億34百万円(前年同期比8.2%減)、営業利益は59億43百万円(同29.3%減)となった。自社ブランドは中国での市場在庫過多影響により減収となったものの、米国・欧州・インドで2桁増収、日本も好調を維持し全体として増収。一方OEMは前年下期以降の一部受注機種の販売低迷が継続し減収となった。利益面は減収影響に加え、人件費上昇や研究開発費強化による販管費増加も響いた。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ミラーレスカメラ市場における自社ブランド製品の米国・欧州・インドでの2桁増収
- マルチマウント展開加速(ソニーE・ニコンZ・キヤノンRFの3マウント対応)
- 2026年は年間10機種以上の自社ブランド新製品投入計画(3月にA078発売済み)
- 日本市場での自社ブランド好調維持
- 円安による売上円換算押し上げ効果(前年同期比で米ドル約10円・ユーロ約22円の円安)
リスク
- OEM需要の停滞・受注機種の販売低迷の継続による減収リスク
- 中国市場の市場在庫過多・消費低迷による減収リスク
- 各国通商政策の不透明感(関税等)による需要・調達への影響
- 原材料費・光熱費の高騰および人件費上昇による利益圧迫
- 一眼レフカメラ市場の継続的縮小
- 為替変動(円高進行)による売上・利益へのマイナス影響
- 研究開発費強化等による販管費増加が利益率を圧迫するリスク
最終更新: 2026年8月7日

