株式会社タムロン7740
写真関連事業
タムロン最大の中核事業。ミラーレス・一眼レフ用交換レンズを世界展開
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年12月期第1四半期) | 11,305百万円 | 13,569百万円(2025年12月期第1四半期) | ↓ |
| セグメント営業利益(2026年12月期第1四半期) | 2,390百万円 | 3,803百万円(2025年12月期第1四半期) | ↓ |
| 営業利益率(セグメント、2026年12月期第1四半期) | 21.1% | 28.0%(2025年12月期第1四半期) | ↓ |
| 売上高(2025年12月期通期) | 60,643百万円 | — | — |
| セグメント営業利益(2025年12月期通期) | 15,630百万円 | — | — |
事業詳細
ミラーレスカメラ用交換レンズおよび一眼レフカメラ用交換レンズを生産・販売する中核セグメント。自社ブランド製品とOEM供給の二本柱で構成され、ソニーEマウント・ニコンZマウント・キヤノンRFマウントへのマルチマウント展開を推進。2026年12月期第1四半期(2026年1月〜3月)の売上高は11,305百万円で、グループ全体(18,485百万円)の61.2%を占める。
直近の概況
OEM低迷継続で前年同期比16.7%減収、営業利益は37.2%減と大幅悪化
2026年12月期第1四半期の写真関連事業売上高は11,305百万円(前年同期比16.7%減)、営業利益は2,390百万円(前年同期比37.2%減)。OEM製品の一部受注機種の販売低迷が前年下期から継続し、中国市場でも市場在庫過多の影響で減収。一方、自社ブランドは日本・米国・欧州で2桁増収を達成し、欧州市場は近年の低迷から回復に転じた。地域別では北米1,901百万円(前年同期比+89.5%)、欧州1,636百万円(前年同期比△2.4%)、アジア5,176百万円(前年同期比△38.1%)。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ミラーレスカメラ市場の堅調推移(数量ベース・金額ベースともに前年同期比微増)
- マルチマウント展開加速(ソニーE・ニコンZ・キヤノンRFの3マウント対応)
- 2026年は年間10機種以上の自社ブランド新製品投入計画(3月にA078発売済み)
- 日本・米国・欧州市場での自社ブランド2桁増収、欧州市場の回復転換
- 前年同期比で米ドル約4円・ユーロ約23円の円安による売上円換算押し上げ効果
リスク
- OEM需要の停滞・受注機種の販売低迷の継続による減収リスク
- 中国市場の市場在庫過多・消費低迷による減収リスク
- 各国通商政策の不透明感(関税等)による需要・調達への影響
- 原材料費・光熱費の高騰および人件費上昇による利益圧迫
- 一眼レフカメラ市場の継続的縮小
- 為替変動(円高進行)による売上・利益へのマイナス影響
最終更新: 2026年3月26日

