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7730東証プライム精密機器

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マニー株式会社7730

サージカル関連製品

眼科ナイフ等の手術用機器を世界に展開する高収益セグメント

期間今期前期増減率
売上高(2026年8月期第3四半期累計)7,392百万円6,976百万円(2025年8月期第3四半期累計)
セグメント利益(2026年8月期第3四半期累計)2,557百万円2,362百万円(2025年8月期第3四半期累計)
売上高前年同期比(2026年8月期第3四半期累計)6.0%増
セグメント利益前年同期比(2026年8月期第3四半期累計)8.3%増
売上高(2025年8月期通期)9,274百万円
セグメント利益(2025年8月期通期)3,080百万円

事業詳細

皮膚縫合器・眼科ナイフ・深部縫合器・眼科トロカール・硝子体鑷子等の手術用機器を製造・販売するセグメント。当社及びMANI HANOI CO., LTD.が製造を担い、国内外の販売子会社を通じてグローバルに展開する。主力の眼科ナイフは白内障手術向けで欧州・アジア・日本・北米に幅広く販売され、グローバルニッチトップ戦略の中核を担う。中期経営計画2029ではグローバルシェア30%→50%への拡大を目標に掲げる。

直近の概況

欧州・日本・北米で眼科ナイフ好調、中国は医療政策・在庫調整で弱含み継続

2026年8月期第3四半期累計(2025年9月~2026年5月)において、売上高は7,392百万円(前年同期比6.0%増)、セグメント利益は2,557百万円(同8.3%増)。白内障手術向け眼科ナイフが欧州・日本・北米を中心に好調に推移し増収を牽引した。一方、中国では医療政策に伴う市場環境の変化や代理店の在庫調整の影響が継続し、販売は弱含みで推移した。売上高の増加および値上げ実施による売上総利益率の改善等によりセグメント利益は増益。また、硝子体鑷子の新製品(27G・25G)を2026年4月に日本で発売し、ドイツ眼科販売代理店iRIS EYE GmbH社(発行済持分36.67%取得)を持分法適用関連会社化するなど、欧州眼科市場での営業体制強化を進めた。

主要プロダクト

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眼科ナイフ

白内障手術に使用される眼科用ナイフ。欧州、日本、北米を中心に販売が好調に推移しており、2026年8月期第3四半期累計においてもサージカルセグメントの売上伸長を牽引した。グローバルシェア拡大を中期目標に掲げる。

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硝子体鑷子

網膜・硝子体手術に使用される鑷子。グリップ性を向上した27G及び25G製品を開発し、2026年4月に日本で発売。2028年8月よりスマートファクトリーで本格自動化量産を予定。今後、米国・欧州・インド・中国での展開を計画している。

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眼科トロカール

硝子体手術において使用される眼科用トロカール。眼科ナイフと並ぶサージカルセグメントの主要製品群の一つ。

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皮膚縫合器

外科手術における皮膚縫合に使用される機器。アイレス針関連製品と並ぶ縫合関連製品群の一つとして位置づけられる。

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深部縫合器・骨用のこぎり・血管ナイフ

深部縫合器、骨用のこぎり、血管ナイフ等、各種外科手術に対応した専門的な手術用機器群。サージカルセグメントの製品ラインアップを構成する。

成長ドライバー

  • 眼科ナイフの欧州・アジア・日本・北米での需要拡大(白内障手術件数の増加)
  • 米国MicroSurgical Technology社との戦略的パートナーシップによる北米市場での販売強化
  • ドイツiRIS EYE GmbH社への出資(持分法適用関連会社化)による欧州眼科市場での営業体制強化
  • 硝子体鑷子新製品(27G・25G)の日本上市(2026年4月)および米国・欧州・インド・中国への海外展開
  • 花岡工場(スマートファクトリー)稼働による生産能力・効率の向上
  • 中期経営計画2029における眼科ナイフのグローバルシェア30%→50%拡大目標
  • 値上げ実施による売上総利益率の改善

リスク

  • 中国の医療費政策に伴う手術件数抑制および代理店在庫調整の継続
  • 中東地域を中心とした地政学的リスクの上昇(当社グループの同地域向け売上比率は小さく現時点では限定的)
  • 新興国における自国産優遇政策や新興国企業とのコスト競争の激化
  • 円安・円高等の為替変動リスク(海外売上比率が高い)
  • 米国MANI MEDICAL AMERICA, INC.の事業立ち上げに伴う費用増加

最終更新: 2025年11月18日