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株式会社東京衡機

7719東証スタンダード精密機器

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株式会社東京衡機7719

試験機事業

東京衡機グループの中核事業で、材料・性能試験機の製造販売を担う。

期間今期前期増減率
売上高(セグメント)・2027年2月期Q1累計884百万円695百万円(2026年2月期Q1累計)
営業利益(セグメント)・2027年2月期Q1累計174百万円125百万円(2026年2月期Q1累計)
売上高前年同期比+27.2%
営業利益前年同期比+40.0%
売上高(セグメント)・通期実績(参考)3,678百万円(2026年2月期通期)
営業利益(セグメント)・通期実績(参考)649百万円(2026年2月期通期)

事業詳細

㈱東京衡機試験機が試験・計測機器の製造販売、海外業務提携先製品の輸入販売、受託試験を担う。重工業・鉄鋼・自動車・鉄道・官公庁・研究機関を主要顧客とし、研究開発投資や法規制対応に基づく需要が中心のため景気変動の影響を受けにくい安定需要構造を有する。相模原工場と豊橋工場の連携によるコスト管理、ZwickRoell SE社との販路連携、ASTOM R&D社のCAE解析技術との融合によるソリューション提案を推進し、高付加価値化を進めている。

直近の概況

Q1売上高884百万円・営業利益174百万円と前年同期比で大幅増収増益。

2027年2月期第1四半期(2026年3月~5月)において、試験機事業の売上高は884百万円(前年同期比27.2%増)、営業利益は174百万円(前年同期比40.0%増)を達成。重工業・鉄鋼・自動車・鉄道・産業機器・官公庁・研究機関を中心とした設備投資需要を背景に受注が堅調に推移。相模原工場・豊橋工場の連携強化による生産性向上と原価低減への取組みが収益改善に寄与した。ASTOM R&D社との連携によるCAE解析・デジタルツイン提案も進展し、高付加価値受注の拡大に貢献している。

主要プロダクト

product
試験機製品(オーダーメイド)

重工業・鉄鋼・自動車・鉄道・産業機器・官公庁・研究機関向けに、材料評価試験・動力性能試験等の各分野における業界トップレベルの品揃えを提供。当Q1の売上高は665,820千円。

service
試験機修理・校正・メンテナンスサービス

開発・設計から製造、据付、保守・校正までを一貫して提供するワンストップソリューション。持分法適用関連会社㈱ZR東京衡機サービスを通じたZwickRoell SE社製品の日本市場でのメンテナンスサービスも含む。当Q1の売上高は193,892千円。

service
CAE連携ソリューション

実測(リアル)データと仮想(バーチャル)データをデジタルツイン技術でコラボレーションする高付加価値提案。自動車・鉄鋼・鉄道・産業機器等のメーカーや研究機関向けに展開。その他の試験機売上として当Q1は24,513千円を計上。

成長ドライバー

  • 重工業・鉄鋼・自動車・鉄道・産業機器・官公庁向けの研究開発投資・法規制対応需要による景気変動耐性の高い安定需要構造
  • ZwickRoell SE社との連携による販路拡充と輸入販売・メンテナンスサービスの強化
  • ASTOM R&D社との連携によるCAE解析・デジタルツイン融合ソリューション提案の拡大
  • データセンター・半導体工場新増設やエネルギー設備(原子力・風力・太陽光)向け試験機需要の拡大
  • 相模原工場・豊橋工場の連携強化による生産性向上と原価低減による収益改善
  • 開発・設計から製造・据付・保守・校正までのワンストップソリューションによる顧客囲い込みと高付加価値化

リスク

  • 大型案件の納期遅れによる売上の期ずれリスク(前期に実績あり)
  • 原材料・エネルギー価格高騰による原価上昇リスク
  • 米国通商政策・関税引き上げ等の国際情勢変動による顧客設備投資計画への影響
  • 販売管理費増加(デジタル化推進・ガバナンス体制強化に伴う先行投資)による利益率圧迫
  • 受注残高の消化ペース変動による売上計上時期の不確実性
  • コンプライアンスに関する内部通報事案(調査委員会設置済み)に伴うガバナンスリスク

最終更新: 2026年5月29日