株式会社アイスコ7698
フローズン事業
冷凍食品・アイスクリーム卸売を核とする同社の主力セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・第74期) | 50,568百万円 | 47,688百万円 | ↑ |
| セグメント利益(通期・第74期) | 699百万円 | 554百万円 | ↑ |
| セグメント資産(通期・第74期) | 15,136百万円 | 11,556百万円 | ↑ |
| 減価償却費(通期・第74期) | 286百万円 | 274百万円 | ↑ |
| 有形・無形固定資産増加額(通期・第74期) | 3,036百万円 | 1,041百万円 | ↑ |
事業詳細
関東・東海エリアを中心に物流センター・営業所・サテライトと配送トラックを展開し、ドラッグストア・食品スーパー等向けに冷凍食品・アイスクリームの卸売を行う。売り場への直接陳列・発注代行まで担う「フルメンテナンスサービス」を主力付加価値として提供。新規事業として冷凍食品専門店「FROZEN JOE'S」の運営も行っており、全社売上高の約87.6%を占める中核事業。
直近の概況
ドラッグストア向け取引堅調で売上高・利益ともに増加、関東マザー物流センター建設が本格化
2026年3月期のフローズン事業は、主要取引先ドラッグストアの新規出店等を背景に売上高50,568百万円(前期比6.0%増)、セグメント利益699百万円(前期比26.2%増)と増収増益。2025年4月稼働の横浜営業所が関東エリアの売上拡大と配送効率向上に貢献。一方、2025年9月着工の関東マザー物流センター建設に伴い有形・無形固定資産増加額が3,036百万円と前期比約2.9倍に拡大し、セグメント資産も15,136百万円へ大幅増加。同センターは2026年12月稼働予定。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 主要取引先ドラッグストアの新規出店継続による取扱量拡大
- 2025年4月稼働の横浜営業所による関東エリアの売上増加と配送効率向上
- 2026年12月稼働予定の関東マザー物流センターによる物流集約・供給能力強化・生産性向上
- フルメンテナンスサービスの付加価値提供による既存顧客深耕と新規顧客開拓
- 小売業全体での省人化・効率化ニーズの高まりを背景とした需要取り込み
- 冷凍食品専門店「FROZEN JOE'S」の出店拡大による新規事業収益化
リスク
- 主要顧客(ドラッグストア上位4社:クリエイトエス・ディー12,500百万円、ドン・キホーテグループ10,802百万円、コスモス薬品8,615百万円、スギホールディングス7,361百万円)への売上集中リスク
- 物流業界の人手不足・ドライバー不足による採用コスト・人件費の増加
- 円安継続・原材料価格高止まりによる仕入コスト上昇と食品価格高水準の継続
- 関東マザー物流センター建設に伴う大規模設備投資(建設仮勘定2,293百万円)による財務負担増大および2026年12月稼働後の減価償却費増加・稼働初期運営費用の発生
- 小売業界の競争激化・再編およびメーカーの納入条件見直しによる収益圧迫
最終更新: 2026年6月23日

