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株式会社あさくま

7678東証スタンダード小売業

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株式会社あさくま7678

飲食事業(単一セグメント)

「ステーキのあさくま」を主力とする国内飲食単一セグメント企業

期間今期前期増減率
売上高(第1四半期累計)2,866百万円2,292百万円
営業利益(第1四半期累計)97百万円111百万円
経常利益(第1四半期累計)99百万円111百万円
四半期純利益(第1四半期累計)52百万円92百万円
売上高営業利益率(第1四半期累計)3.4%4.9%
既存店売上高前年比(第1四半期累計)115.2%
期末店舗数(直営+FC)82店舗(直営78+FC4)78店舗
通期売上高予想12,300百万円10,045百万円
通期営業利益予想660百万円519百万円

事業詳細

1962年創業の郊外型ステーキレストランを主力業態とし、東海地区を基盤に関東・関西へ展開。「ステーキのあさくま」を中心に、もつ焼き居酒屋「エビス参」、カレー専門店「カレーのあさくま」等の複数業態を含む計82店舗(直営78店舗+FC4店舗)を運営。ファミリー層をメインターゲットとし、サラダバー・体験型デザートを組み合わせた体験型レストランモデルを展開。2026年1月期に通期売上高が28年ぶりに10,000百万円を突破した。

直近の概況

売上高25%増の一方、新規出店先行費用で営業利益は13%減

2027年1月期第1四半期(2026年2月〜4月)は売上高2,866百万円(前年同期比25.0%増)と大幅増収を達成。既存店売上高は41カ月連続前年超え(前年比115.2%)。一方、新規出店に伴う先行費用の発生により営業利益は97百万円(同13.2%減)、四半期純利益は前年同期の法人税等還付税額計上の反動もあり52百万円(同43.3%減)。第1四半期に西梅田・尾張旭・東海加木屋へのステーキ業態3店舗と「カレーのあさくま」2店舗目を出店し、期末店舗数は82店舗に拡大。通期業績予想(売上高12,300百万円、営業利益660百万円)に変更なし。また、決算発表日(2026年6月10日)の取締役会にて上限67,000株・500百万円の自己株式取得をToSTNeT-3にて実施することを決議した。

主要プロダクト

service
ステーキのあさくま

サラダバー・ホットバー・体験型デザートを組み合わせた体験型レストランモデル。毎月「肉の日イベント」(サーロインステーキ50%増量)や食べ放題イベントを実施し、新規ファン獲得と既存顧客のリピート率向上を図る。2027年1月期第1四半期末時点で関西エリアへの再出店を含む積極展開を継続。

service
エビス参(厳選もつ酒場)

「ステーキのあさくま」とは異なる顧客層・立地を狙う居酒屋業態。複数業態による成長ドライバーの拡充を図る戦略の一翼を担う。

service
カレーのあさくま

2027年1月期第1四半期に2店舗目となる「カレーのあさくま栄スカイル店」を愛知県名古屋市栄に出店。小規模スペースや都市型商業施設への対応と顧客基盤拡大を目的とした新業態。

成長ドライバー

  • 「ステーキのあさくま」既存店売上高の41カ月連続前年超え(2026年4月時点)継続と既存店強化施策(サラダバー充実・ホットバー導入・体験型デザート展開)によるリピート率向上
  • 「肉の日イベント」(サーロインステーキ50%増量)・ゴールデンウィーク特別企画・食べ放題イベント(最大通常同曜日比8倍超の売上)による新規ファン獲得と顧客基盤拡大
  • 積極的な新規出店(2027年1月期10店舗以上計画)と関西エリア(西梅田・京都伏見)への店舗網再構築による商圏拡大
  • 「ステーキのあさくま」「カレーのあさくま」「厳選もつ酒場 エビス参」の3業態展開による多様な立地・顧客層への対応と成長ドライバーの拡充
  • 「お料理プランナー」制度等の顧客参加型店づくり(カンタレス経営)による差別化と来店動機強化
  • 3年後の売上高200億円達成に向けた持続的成長戦略の推進

リスク

  • 原材料(牛肉・野菜・米穀)価格の高騰および円安による仕入コスト上昇(当第1四半期の売上原価率は前年同期比で悪化)
  • 人手不足に伴う人件費関連コスト(採用・教育・最低時給上昇)の増加継続
  • 積極出店に伴う先行費用増加(特に2027年1月期上半期集中出店)と新業態の収益化不確実性
  • サラダバー品目拡充に伴う補充・清掃オペレーション負荷の増大と品質管理リスク
  • 繰延税金資産の回収可能性低下による税金費用計上リスク(当第1四半期に法人税等調整額43,200千円を計上)
  • 地政学的リスク・消費税法改正動向等による外食需要の先行き不透明感

最終更新: 2026年4月23日