株式会社PLANT7646
株式会社PLANT(小売業・単一セグメント)
ルーラル地域に23店舗を展開する衣食住ワンストップ型スーパーセンター事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(中間期累計) | 47,555百万円 | 48,265百万円 | ↓ |
| 売上総利益(中間期累計) | 10,857百万円 | 10,945百万円 | ↓ |
| 営業利益(中間期累計) | 891百万円 | 979百万円 | ↓ |
| 経常利益(中間期累計) | 949百万円 | 1,056百万円 | ↓ |
| 中間純利益 | 657百万円 | 751百万円 | ↓ |
| 総資産 | 35,804百万円 | 37,009百万円 | ↓ |
| 純資産 | 15,690百万円 | 15,321百万円 | ↑ |
| 自己資本比率 | 43.8% | 41.4% | ↑ |
| 1株当たり中間純利益 | 95.20円 | 108.84円 | ↓ |
| 通期売上高予想 | 95,500百万円 | 97,764百万円(前期実績) | ↓ |
| 通期営業利益予想 | 1,500百万円 | 2,006百万円(前期実績) | ↓ |
| 通期当期純利益予想 | 1,100百万円 | 1,345百万円(前期実績) | ↓ |
事業詳細
北陸を中心としたルーラル地域に23店舗のスーパーセンターを展開。フーズ(生鮮・日配・惣菜等)からノンフーズ(DIY・アパレル・家電・カー用品等)まで約18万アイテムを取り扱い、生活必需品のワンストップ購買を提供する。徹底したローコスト・オペレーションによる低価格訴求と地域密着型営業を基本戦略とし、単一セグメントで事業を運営している。
直近の概況
中間期は売上・利益ともに前年同期比減少、通期予想を下方修正
2026年9月期中間期(2025年9月21日~2026年3月20日)は、売上高47,555百万円(前年同期比1.5%減)、営業利益891百万円(同9.0%減)、中間純利益657百万円(同12.5%減)と全指標で前年同期を下回った。販管費は9,966百万円とほぼ横ばいの一方、売上減少により利益が圧迫された。営業CFは259百万円の使用(前年同期は160百万円の獲得)と悪化。通期業績予想を売上高95,500百万円・営業利益1,500百万円・当期純利益1,100百万円に下方修正した。また、後発事象として2026年5月12日付で自己株式247,000株(発行済株式総数の3.20%)の消却を決議し、資本効率向上を図る方針を示した。中間配当は前年同期の30円から40円へ増配、通期配当予想は95円(前期75円)に引き上げた。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 利益構造改革:生産性向上・店内作業改善・DX活用による販管費抑制で生活必需品の価格優位性を維持
- 繁盛店作り:販売力・商品力・接客レベル向上による攻めの店舗・売場作りで競争力強化
- PB商品開発強化および商販宣連携による粗利率改善・目的来店性向上
- 全23店舗へのセルフレジ導入完了によるレジ関連人件費削減(R-9施策)
- 2024年10月稼働のプロセスセンターによる精肉部門の廃棄ロス削減・作業効率化
- 自己株式消却(247,000株、2026年5月12日予定)による資本効率向上と株主還元充実
リスク
- 物価上昇継続による消費者の買い控え・節約志向強化に伴う客数減少・売上減少リスク
- 人件費をはじめとした各種コスト増加による利益圧迫(販管費は前年同期比ほぼ横ばいも売上減少で営業利益率低下)
- 業態の垣根を越えた企業間競争の激化(出店・価格競争、資本・業務提携・経営統合の進展)
- ルーラル地域における人口減少に伴う商圏縮小・客数減少リスク
- 仕入債務の減少(730百万円)・棚卸資産増加(482百万円)による営業CFの悪化リスク
- 中東情勢等の地政学リスクや米国通商政策の影響による景気下振れが個人消費に波及する可能性
- 固定資産の減損リスク(事業計画・市場環境変化による回収可能価額の変動)
最終更新: 2025年12月17日

