萬世電機株式会社7565
電気機器・産業用システム
FA機器・制御システムを中心に産業インフラ向け販売を担う中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 12,017百万円 | 10,673百万円 | ↑ |
| セグメント営業利益 | 748百万円 | 612百万円 | ↑ |
| 売上高営業利益率 | 6.2% | 5.7% | ↑ |
| セグメント資産 | 590百万円 | 499百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 52百万円 | 68百万円 | ↓ |
| 全社売上高に占める構成比 | 44.5% | 43.7% | ↑ |
事業詳細
回転機・電磁開閉器・インバータ・ACサーボ・ロボット・センサ等の電気機器から、発電機・受変電システム・生産ライン制御システム・物流搬送システム等の産業用システムまで幅広く取り扱う。三菱電機の販売代理店として電力・データセンター・半導体製造装置・建設関連など多様な産業インフラ向けに製品・ソリューションを提供する。当社グループ最大の売上構成セグメントであり、2026年3月期売上高は12,017百万円で全社売上高の44.5%を占める。
直近の概況
電力・データセンター向け設備投資が牽引し売上高12.6%増の12,017百万円を達成
2026年3月期は、エネルギー関連の需要拡大や電力・データセンターなどのインフラ向け設備投資が堅調に推移したことにより、FA機器・システムが増加した。売上高は前期比1,344百万円増(12.6%増)の12,017百万円、セグメント営業利益は前期比136百万円増の748百万円となり、営業利益率も5.7%から6.2%へ改善した。また、三菱電機住環境システムズ株式会社より和歌山エリアにおける三菱電機FA機器代理店事業を譲り受け(対価1,200百万円、のれん1,200百万円計上)、営業エリアの拡大と収益基盤の強化を図った。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 電力・データセンター向けインフラ設備投資の拡大(エネルギー関連需要の高まり)
- 半導体製造装置向け配電制御機器の需要回復
- 国内製造業における省力化・自動化投資(ロボット・FA機器需要)
- 脱炭素・環境対応投資需要の継続(IoT・AI活用ソリューション提案)
- 三菱電機との販売代理店契約を基盤とした安定的な製品供給力
- 和歌山エリアFA機器代理店事業の譲受による営業エリア拡大と顧客基盤強化
リスク
- 中国市場の減速・在庫調整長期化によるFA機器需要の下押しリスク
- 地政学リスクの長期化によるサプライチェーン・需要への影響
- 建設市場における人手不足・資材価格高騰による設備投資計画見直しリスク
- 主要仕入先(三菱電機グループ)への依存度の高さ
- 物価上昇継続による企業投資マインドへの悪影響
- 事業譲受により計上したのれん(1,200百万円)の減損リスク
最終更新: 2026年6月29日

