競合激化による業績悪化
小売業界のオーバーストア状況下において、同業他社に加え異業態店舗との競争にさらされている。競合による影響は業績予想に織り込まれているものの、予想を超える競合激化が生じた場合、当社グループの経営成績に悪影響を及ぼす可能性がある。スーパーマーケットを主力とする事業構造上、価格競争や顧客流出リスクが継続的に存在する。
衛生管理上の問題発生
連結子会社㈱フレッシュデポの食品加工製造工場(綾上事業所・宇多津事業所)でISO9001を取得し、スーパーマーケット・レストラン店舗においても基準書に基づく衛生管理・鮮度管理を徹底している。しかし、万一食中毒等の衛生管理上の問題が発生した場合、顧客の信用低下を招き、経営成績に重大な影響を及ぼす可能性がある。食品小売・製造・飲食の複合業態を展開するため、管理対象範囲が広く、リスクが分散している点に留意が必要である。
食品安全性リスク(伝染病等)
鳥インフルエンザやBSEなど家畜・家禽類に関わる伝染病の発生により、商品の供給停止や原材料相場の高騰が生じるリスクがある。さらに消費者の不安感の広まりによる消費低迷も想定され、経済的・社会的要因が複合的に経営成績へ影響を及ぼす可能性がある。食肉・畜産品を扱うスーパーマーケット事業の性質上、原産地での疾病発生が直接的な仕入れコストや販売数量に波及する。
顧客情報漏洩リスク
スーパーマーケットのポイントカードサービスに伴い、多数の顧客個人情報を保有している。「個人情報の保護に関する法律」に基づき管理の万全を期しているものの、予期せぬ事故等による情報流出が発生した場合、社会的信用の低下や損害賠償請求により経営成績に影響を及ぼす可能性がある。ポイントカード会員基盤を持つ小売業として、情報管理体制の継続的な強化が求められる。
自然災害・事故による事業停止
スーパーマーケットを中心に店舗・加工・物流センターを展開しており、大規模な自然災害等により建物損壊や営業活動への著しい支障が生じるリスクがある。来店客・従業員への被害に加え、各種情報システム設備の甚大な損壊が発生した場合、業務進行に重大な支障をきたし、経営成績及び財政状態に多大な影響を与える可能性がある。物流センターや加工拠点が被災した場合、商品供給チェーン全体への波及も懸念される。
感染症拡大による営業影響
感染症の拡大により個人消費の低迷・来店客数の減少・商品供給の遅延が想定され、発生状況によっては営業活動の自粛や店舗施設の休業を余儀なくされる可能性がある。本社・物流センター・店舗において感染者が発生した場合、商品供給や店舗営業等の事業活動に直接的な支障をきたすリスクもある。感染地域の近隣店舗における来店客数の減少も経営成績及び財政状態に影響を及ぼす要因となる。
システム障害・ネットワーク断絶
業務システムの一部がPCおよびコンピュータ・システムを結ぶ通信ネットワークに依存しており、自然災害・事故・人的要因によるネットワーク切断が発生した場合、事業及び業績に深刻な影響を受ける。データセンターへの電力供給停止やクラウドサービスの停止など予測不可能な要因によるシステムダウンも業績への影響要因として挙げられている。適切なセキュリティ手段を講じているものの、コンピュータウイルスやハッカーの侵入によるシステム障害が生じた場合、経営成績及び財政状態に多大な影響を与える可能性がある。
重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています
最終更新: 2026年4月28日

