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西川計測株式会社

7500東証スタンダード卸売業

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市場

主要販売先への売上集中リスク

年間約3,000社の販売先のうち上位10社が売上全体の約30%を占め、その中でも上水道・都市ガス・電力等のライフライン関連販売先が上位を占める。これら販売先における信頼性の低下や設備投資額の減少・更新計画の延期は、受注活動に直接マイナスの影響をもたらす可能性がある。対応策として、サービス品質の維持による信頼性確保と積極的なマーケティング・営業活動による事業領域・顧客拡大を推進している。

財務

横河電機グループへの仕入依存リスク

横河電機株式会社および同グループからの仕入額が全仕入の約30%を占め、同社は主要株主かつ関連当事者でもある。国内市場における横河電機グループ製品の競争力低下や代理店契約の変更が生じた場合、当社業績に重大な影響を与える可能性がある。対応策として、横河電機グループとの良好な関係維持に加え、新規仕入先の積極的な開拓によるリスク低減を図っている。

テクノロジー

業績の季節変動リスク

主要販売先が上水道・電力・ガス等の公益事業関連や官公庁向け重電・プラント関連に集中しているため、工事案件の工期が3月の年度末に集中する傾向がある。その結果、売上・利益が下期(1月~6月)に偏る季節変動が生じており、上期の業績が不安定になるリスクがある。事業分野・取引先の拡大および自社ソフトウェアの販売促進を通じた売上・利益の平準化に取り組んでいる。

法規制

入札制度による受注不確実性

主要販売先である公共事業体からの発注は入札制度に基づくため、当社が継続的に受注できる保証はない。競合他社との入札競争に敗れた場合、公共向け売上が大幅に減少するリスクがある。積極的な営業活動による顧客拡大を推進し、特定販売先への依存を低減することで安定した売上・利益の確保に努めている。

財務

販売先の信用リスク(売掛金不払い)

販売先から支払われるべき売掛金の不払いリスクが存在し、全ての取引先が健全な財政状態を維持し続ける保証はない。売掛債権の回収不能が発生した場合、当社の財政状態および経営成績に悪影響を及ぼす可能性がある。定期的な信用調査の実施と営業活動を通じた市場環境・業績動向の把握により、総合的な与信管理を行いリスク低減に努めている。

テクノロジー

情報システム障害・情報漏洩リスク

販売管理・経理管理が全て管理用コンピュータシステムで処理されているため、通信回線やコンピュータ本体のダウンが発生した場合、業務処理に大きな支障をきたすリスクがある。また、外部からの不正アクセスによる情報漏洩リスクも存在する。社内システムの定期保守・バックアップシステムの構築・不正アクセス防止対策を実施し、事業継続性の向上を図っている。

財務

投資有価証券(横河電機株式)の価格変動リスク

主要保有銘柄として横河電機株式会社の株式を保有しており、同株式の大幅な株価下落が続いた場合には当社業績に影響が発生するリスクがある。横河電機グループは主要仕入先でもあるため取引関係維持の観点から保有継続の意向であり、株価下落による業績への影響は避けがたいと認識している。積極的なマーケティング・営業活動による売上伸張と利益確保によって影響の緩和に努めている。

テクノロジー

技術者の確保・育成リスク

最先端技術や日々厳格化する品質基準に対応できる技術者の確保・育成が事業成長に不可欠であり、これが不十分な場合には顧客ニーズへの適切な対応ができず、当社の信頼性や業績に影響を与える可能性がある。新卒・中途採用の積極的な実施により優秀な人財の確保に努めるとともに、OJTや階層別研修等の研修制度の充実を通じて社員の技術力向上を図っている。

テクノロジー

大規模災害・感染症蔓延リスク

事業展開地域での大規模自然災害や感染症の蔓延が発生した場合、事業活動の制限・工事の中止や大幅な延期が生じる可能性があり、販売先の設備投資意欲の大幅な減退を通じて当社業績に影響を与える可能性がある。リスクマネジメント・コンプライアンス委員会が中心となり被害状況と事業への影響を速やかに把握し、従業員の安全確保と損害の最小化に努めている。また、ライフライン関連への広い従事実績を活かし、取引先と連携した迅速な復旧対応を講じている。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年4月28日