小津産業株式会社7487
不織布事業
小津産業の主力セグメント。不織布製品の加工・販売・輸出入を担う中核事業。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年5月期通期) | 10,482百万円 | 9,961百万円 | ↑ |
| セグメント利益(2026年5月期通期) | 510百万円 | 362百万円 | ↑ |
| セグメント資産(2026年5月期通期) | 17,573百万円 | 16,904百万円 | ↑ |
| 減価償却費(2026年5月期通期) | 334百万円 | 328百万円 | ↑ |
| 有形固定資産増加額(2026年5月期通期) | 83百万円 | 163百万円 | ↓ |
事業詳細
エレクトロニクス用・コスメティック用・メディカル用・産業資材用・除染用など多様な不織布製品の販売を行う。国内では㈱旭小津が加工、㈱ディプロが製造・販売、日本プラントシーダー㈱が農業用資材を担う。海外では小津(上海)貿易有限公司が中国向け販売を展開。クリーン・ウェルネスケア・エコプロダクツ・コンシューマーの4分野で構成され、連結売上高の約97%を占める。
直近の概況
クリーン・ウェルネスケア分野が牽引し、売上高・利益ともに前期超え。
2026年5月期通期の不織布事業売上高は10,482百万円(前期比5.2%増)、セグメント利益は510百万円(前期比41.1%増)。クリーン分野ではAI関連・光学関連・製薬関連需要が好調。ウェルネスケア分野はコスメティック・ウェット製品が堅調。エコプロダクツ分野は除染布受注が計画未達も環境対応製品が補完。㈱ディプロは体制構築投資がかさみ売上・利益ともに前期割れ。
主要プロダクト
成長ドライバー
- AI・データセンター関連分野向けクリーン分野製品の国内外での旺盛な需要拡大
- 海外(小津(上海)貿易有限公司)における光学・AI関連企業向け販売の好調継続
- 製薬・半導体関連の堅調な稼働継続による需要下支え
- ㈱ディプロの製造機能活用による高機能商品開発・原価低減および新規顧客獲得
- ドラッグストア等向け除菌ウェット製品・メガネクリーナーの販売拡大(コンシューマー分野)
- 日本プラントシーダー㈱による新製品開発加速とシーダー農法対象作物の迅速展開
リスク
- エコプロダクツ分野における除染布(五大力)の受注低迷リスク
- エネルギー・原材料価格の高止まりによるコスト圧迫
- 米国関税政策・通商政策に伴う為替変動および輸出・海外販売への影響
- ㈱ディプロにおける業務基盤整備・安定供給体制確保への先行投資による利益圧迫
- ウェルネスケア分野における国内コスメティック製品の販売減少見込み(2027年5月期)
- 日本プラントシーダー㈱の海外資材販売の苦戦および天候不順・自然災害リスク
最終更新: 2025年8月25日

