ムラキ株式会社7477
カーケア関連商品販売
SSを主要顧客とするカーケア関連商品の専門卸売事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7,825百万円 | 7,543百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 137百万円 | 143百万円 | ↓ |
| 経常利益 | 158百万円 | 168百万円 | ↓ |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 65百万円 | 90百万円 | ↓ |
| 売上高営業利益率 | 1.8% | 1.9% | ↓ |
| 自己資本比率 | 67.2% | 68.1% | ↓ |
| 1株当たり当期純利益 | 46.42円 | 64.07円 | ↓ |
| ENEOSトレーディング向け売上高 | 879百万円 | 887百万円 | ↓ |
| アポロリンク向け売上高 | 780百万円 | 770百万円 | ↑ |
事業詳細
サービスステーション(SS)を主要販売先として、自動車補修部品・自動車ケミカル・SS備品・洗車関連商品・販促ギフト等を販売する卸売事業。当社及び子会社の株式会社ミツワ商会が担う単一報告セグメント。主要顧客はENEOSトレーディング株式会社(当期売上高879百万円)、アポロリンク株式会社(同780百万円)。全国に営業網を展開し、「カスタマイズ提案+定期訪問PLUS」を基本営業戦略とする。SS以外への販売領域拡大も推進し、当期は70件近くの新規顧客を開拓した。
直近の概況
売上高は前期比3.7%増も、費用増加により営業・純利益は減少
2026年3月期は売上高7,825百万円(前期比3.7%増)と増収を達成。主力商品(オイルエレメント・ワイパーブレード・バッテリー・洗車関連商品)および看板等デジタルサイネージ・アドブルーが前年超え。SS以外への新規顧客開拓も70件近くに達した。一方、ベースアップによる人件費増・業務レンタカーサービス増車費用等により販管費が増加し、営業利益137百万円(前期比4.7%減)、経常利益158百万円(同5.8%減)、当期純利益65百万円(同27.5%減)と減益。法人税等が前期77百万円から92百万円へ増加したことも純利益を圧迫した。2027年3月期業績予想は中東情勢の緊迫化を理由に未定。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 「カスタマイズ提案+定期訪問PLUS」の基本営業定着によるSS向け売上の継続的な前年超え
- 高付加価値洗車を含む洗車関連商品・アドブルー等環境対策品の好調推移
- SS以外への販売領域拡大(当期70件近くの新規顧客開拓)による売上基盤の多様化
- 業務レンタカーサービス事業(横浜瀬谷店・札幌白石店)の順調な推移とさらなる店舗拡大検討
- デジタルサイネージ・設備工具機器等の非消耗品カテゴリーの前年超え
- 販売価格への適切な転嫁と仕入数量・在庫数量の効率的コントロールによる売上総利益の改善
リスク
- SS業界の構造的縮小(燃料販売減少・廃業増加)による実取引数の減少傾向
- 中東情勢の急激な悪化による石油関連商品の供給不安定化とカーケア収益への多大な影響リスク(2027年3月期業績予想未定の主因)
- 燃料価格高止まり・物価高によるユーザーの節約志向強化とカーケア商品購買意欲の低迷
- ベースアップによる人件費増・業務レンタカーサービス増車費用等の販管費増加による利益圧迫
- ENEOSトレーディング・アポロリンクへの売上集中(上位2社合計で売上高の約21.2%)
- 仕入価格上昇の多岐にわたる継続と販売価格転嫁の限界リスク
最終更新: 2026年6月16日

