東邦レマック株式会社7422
シューズ事業
靴の企画・卸売・EC販売を行う東邦レマックの主力事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年12月期第1四半期累計) | 1,106百万円 | 1,131百万円(2025年12月期第1四半期) | ↓ |
| 営業損益(2026年12月期第1四半期累計) | -19百万円 | -36百万円(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| 売上高(2025年12月期通期) | 4,453百万円 | ― | — |
| 営業損益(2025年12月期通期) | -133百万円 | ― | — |
事業詳細
靴の企画・販売(卸売)およびECサイトによる小売を行う。婦人靴・紳士靴・ゴム/スニーカー/その他の3カテゴリで構成。主要顧客は株式会社チヨダ(売上高の24.9%)および株式会社しまむら(同23.5%)。PBブランド・ライセンスブランド・ODM商品を組み合わせた商品ポートフォリオを展開。2025年12月期の売上高は4,453百万円で全社売上高の97.9%を占める中核セグメント。
直近の概況
主力の婦人靴・紳士靴が苦戦も、スニーカー好調で営業損失は前年同期比改善
2026年12月期第1四半期(2025年12月21日~2026年3月20日)のシューズ事業売上高は1,106百万円(前年同期比2.2%減)。婦人靴は販売足数が前年同期比19.9%減で売上高501百万円(同13.0%減)、紳士靴も販売足数が同18.3%減で売上高244百万円(同13.7%減)と苦戦。一方、ゴム・スニーカー・その他はスニーカー受注増により360百万円(同32.6%増)と大幅伸長。前事業年度に実施した不採算事業整理に伴う販管費削減効果が寄与し、営業損失は19百万円と前年同期の36百万円から改善した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- スニーカー・スポーツ系カジュアル・ハンズフリーシューズ等トレンドアイテムへの対応強化による受注増
- 前事業年度に実施した不採算事業整理に伴う販売費及び一般管理費の削減効果の継続的寄与
- オリジナルブランド(B.C.COMPANY、LEON、CORE CUSHION等)を中心とした自社企画商品比率の引き上げによる収益性改善
- 紳士靴におけるビジネスシューズODM商品の伸長と定番商品の安定需要
- 主要顧客(チヨダ・しまむら)との長期的取引関係の維持(両社合計で売上高の約48%)
- 価格政策見直しによる販売単価の上昇(婦人靴前年同期比8.5%増、紳士靴同5.6%増)
リスク
- 消費者物価上昇に伴う節約志向の継続による靴流通業界全体の需要低迷
- 婦人靴・紳士靴における販売足数の大幅減少(それぞれ前年同期比19.9%減・18.3%減)の継続リスク
- ライセンスブランド(a.v.v、la farfa、Ken collection等)の競争力低下と苦戦の長期化
- 円安基調に伴う売上原価の上昇による売上総利益率の圧迫
- スニーカー・スポーツ系カジュアル・ハンズフリーシューズ等トレンドアイテム以外の商品の販売苦戦
- 棚卸資産の収益性低下リスク(正味売却価額の下落による追加評価損の可能性)
- 通期業績予想(売上高5,104百万円、営業利益88百万円)達成に向けた第2四半期以降の大幅な収益改善の必要性
最終更新: 2026年3月17日

