株式会社ヨロズ logo

株式会社ヨロズ

7294東証プライム輸送用機器

株式会社ヨロズ logo
株式会社ヨロズ7294

日本

国内自動車部品製造の中核セグメント。当社及び国内子会社が主体。

期間今期前期増減率
売上高(セグメント計)61,609百万円59,799百万円
営業利益(セグメント利益)2,828百万円2,341百万円
セグメント資産158,541百万円149,661百万円
減価償却費2,415百万円2,146百万円
有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,623百万円4,413百万円
減損損失105百万円64百万円

事業詳細

当社(株式会社ヨロズ)及び国内連結子会社(㈱ヨロズ栃木、㈱ヨロズ大分、㈱ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター、㈱庄内ヨロズ、㈱ヨロズエンジニアリング等)が、サスペンション部品・ボディーメタル部品・エンジン部品等の自動車用機構部品・車体部品・機関部品および金型・設備を製造・販売する。主要顧客は日産自動車㈱。国内得意先向け販売のほか、海外子会社向けに金型・設備を供給する役割も担う。なお、2026年4月1日付で国内5子会社を当社に吸収合併し、管理機能を集約した。

直近の概況

合理化活動伸長と金型売上増加により増収増益、国内子会社5社を吸収合併。

2026年3月期の日本セグメントは、国内生産台数の減少があったものの、金型売上の増加、車種構成の改善およびインフレコスト回収により売上高は前期比3.0%増の61,609百万円となった。営業利益は、YSMCのフル生産に向けた準備費用の計上があったものの、前期サイバー攻撃で停滞した「Success 25V」合理化活動の大幅な伸長により前期比20.8%増の2,828百万円に改善した。また、2026年4月1日付で国内完全子会社5社(㈱庄内ヨロズ、㈱ヨロズエンジニアリング、㈱ヨロズ栃木、㈱ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター、㈱ヨロズ大分)を吸収合併し、管理機能を親会社に集約する組織再編を実施した。

主要プロダクト

product
サスペンション部品

国内工場にて自動車用サスペンション部品を製造し、国内外の自動車メーカーに供給する。当社グループの主力製品カテゴリー。

product
ボディーメタル部品

車体構造に用いられる金属プレス部品等を製造・販売する。

product
エンジン部品

エンジン周辺の機構部品を製造・販売する。

product
金型・設備

㈱ヨロズエンジニアリングを中心に金型・設備を製造し、国内外の顧客および海外グループ子会社に供給する。当期は金型売上の増加が日本セグメントの増収に寄与した。

成長ドライバー

  • 全社合理化活動「Success 25V」の継続推進による損益分岐点改善(前期サイバー攻撃による停滞からの本格回復)
  • ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター(YSMC)のフル生産体制確立による収益貢献
  • 金型売上の増加および車種構成の改善によるミックス改善
  • インフレコスト回収の進展による採算性向上
  • 国内5子会社の吸収合併による管理機能集約・業務プロセス標準化を通じたグループ競争力強化

リスク

  • 日産自動車グループへの売上依存度が高く、同社の生産台数変動が業績に直結するリスク
  • 国内自動車生産台数の継続的な減少による売上・利益の下押し圧力
  • 金型売上の変動が利益に大きく影響するリスク
  • YSMCのフル生産体制確立に向けた準備費用の継続的な発生リスク
  • BEV化・電動化シフトに伴う既存サスペンション・エンジン部品需要の中長期的な縮小リスク
  • 吸収合併後の組織統合・業務プロセス標準化に伴う移行コストや混乱リスク

最終更新: 2026年6月22日