株式会社村上開明堂7292
日本
国内自動車用バックミラー・ファインガラスを製造販売するグループの基盤セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(外部顧客) | 51,306百万円 | 51,125百万円 | ↑ |
| セグメント営業利益 | 1,726百万円 | 2,795百万円 | ↓ |
| セグメント資産 | 41,925百万円 | 40,862百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 2,093百万円 | 1,971百万円 | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 2,072百万円 | 2,612百万円 | ↓ |
事業詳細
日本セグメントは、自動車用バックミラーおよび光学機器用ファインガラスの製造販売を主軸とする。㈱村上開明堂九州、㈱エイジー、㈱村上開明堂東日本等の連結子会社を含む国内製造・販売体制を構築しており、グループ全体の研究開発・新製品対応の生産準備機能も担う。2026年3月期は販売数量が前年並みに推移したが、将来への投資増加とインフレ・円安による原価高騰の価格転嫁が限定的にとどまり、営業利益は大幅に減少した。
直近の概況
販売数量は前年並みも、投資増加と原価高騰で営業利益が38.2%減少
2026年3月期の日本セグメントは、自動車用バックミラーの販売数量が前年並みに推移し、売上高は前期比181百万円(0.4%)増の51,306百万円となった。一方、営業利益は中長期的成長を見据えた将来への投資増加に加え、インフレーションや円安による原価高騰について価格転嫁が限定的にとどまったことから、1,726百万円と前期比1,069百万円(38.2%)の大幅減少となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 中長期的な成長を見据えた戦略的投資の着手(日本国内における設備・研究開発投資)
- 費用回収に向けた顧客との価格交渉の継続による原材料・労務費上昇分の転嫁進展
- 新分野・新製品に向けた研究開発投資の拡充
- 国内自動車メーカーの生産回復に伴う販売数量の増加余地
リスク
- 将来への投資増加による固定費上昇と利益率の継続的な圧迫(営業利益前期比△38.2%)
- インフレーション・円安による原価高騰に対する価格転嫁の限定性
- 国内自動車メーカーの生産変動(認証不正問題等)による販売数量の不確実性
- 米国追加関税・関税引き上げに伴う輸出用車両の生産台数減少の影響
- EVシフトの進展による競争激化および自動車需要の構造的変化
- 賃上げ等による労務費の継続的な増加
最終更新: 2026年6月23日

