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日本プラスト株式会社

7291東証スタンダード輸送用機器

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日本プラスト株式会社7291

日本

国内自動車部品製造の中核セグメント。日産自動車が主要顧客。

期間今期前期増減率
セグメント売上高43,291百万円46,048百万円
セグメント利益1,383百万円1,711百万円
セグメント資産26,648百万円25,673百万円
減価償却費983百万円901百万円
有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,015百万円1,873百万円
減損損失(特別損失)393百万円0百万円

事業詳細

日本プラスト株式会社本体が担う国内セグメント。ステアリングホイール・エアバッグモジュール等の安全部品、空調部品・コンソール等の内装樹脂部品、カバーカウルトップ等の外装樹脂部品を製造販売する。主要顧客は日産自動車。エヌピーサービス㈱・日本プラスト運輸㈱が事務処理・輸送サービスを担う。2026年3月期は得意先の減産影響・賃金上昇・仕入価格改定が収益を圧迫し、一部国内拠点で減損損失393百万円を計上した。

直近の概況

得意先減産・賃金上昇・仕入価格改定が重なり減収減益。一部拠点で減損損失を計上。

2026年3月期の日本セグメント売上高は43,291百万円(前期比2,757百万円・△6.0%の減収)。労務費・経費高騰分の販売価格転嫁は進展したものの、得意先の減産影響が上回った。セグメント利益は1,383百万円(前期比327百万円・△19.1%の減益)で、減収に加え賃金上昇・取引先からの値上げ要請に応じた仕入価格改定がマイナス要因となった。また、市場環境の変化により収益性が低下した一部国内拠点において、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失393百万円を特別損失に計上した。

主要プロダクト

product
ステアリングホイール(ハンドル)

国内主力製品。自動運転対応部品であるHOD(Hands Off Detection)ハンドルを含む。北米セグメントでの増加が顕著だが、国内でも引き続き主要製品として位置づけられる。

product
エアバッグモジュール

ステアリングホイールと一体化した安全部品として供給。国内拠点での製造を担う。

product
内装樹脂部品

空調吹き出し口、コンソールボックス等の内装樹脂部品を製造販売。得意先の車種ラインアップに対応した多品種生産を行う。

product
外装樹脂部品

カウルトップカバー等の外装樹脂部品を製造販売。国内拠点での生産を担う。

service
事務処理・輸送サービス

グループ内の事務処理および製品輸送を担うサービス事業。国内セグメントの付帯機能として位置づけられる。

成長ドライバー

  • 販売価格転嫁の進展(労務費・経費高騰分の製品価格への反映)
  • 合理化・諸経費抑制による収益改善
  • 新車立ち上げによる将来的な受注増加期待
  • HODハンドル等の自動運転対応部品の需要拡大

リスク

  • 得意先(日産自動車等)の減産影響による売上減少リスク(2026年3月期売上高前期比△6.0%)
  • 賃金上昇・仕入価格改定による原価上昇圧力の継続
  • 市場環境変化による国内拠点の収益性低下と追加減損リスク
  • 新車開発費の一時的増大(新車立ち上げ集中期)
  • 米国関税措置・中東情勢等の外部環境悪化による得意先戦略変更リスク

最終更新: 2026年6月23日