株式会社ミツバ7280
輸送用機器関連事業
ミツバの中核セグメント。自動車・二輪向けモーター製品をグローバルに供給
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(外部顧客、通期) | 320,081百万円 | 322,844百万円 | ↓ |
| 売上高(セグメント計、内部含む) | 320,565百万円 | 323,344百万円 | ↓ |
| セグメント利益 | 20,081百万円 | 18,160百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 318,256百万円 | 304,769百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 12,098百万円 | 14,048百万円 | ↓ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 11,459百万円 | 8,299百万円 | ↑ |
| 持分法適用会社への投資額 | 3,817百万円 | 4,031百万円 | ↓ |
事業詳細
ワイパーシステム、スターターモーター、ファンモーター、パワーウインドウモーターを主力製品とし、国内外の自動車・二輪車メーカーに供給する。国内外合計39社の連結子会社で構成。米州・欧州・アジア・中国・日本の5極体制でグローバル展開し、連結売上高の約92%を占める中核事業。株式会社タツミは2025年4月1日付株式交換により完全子会社化済み。
直近の概況
中国四輪不振継続も、アジア・南米二輪好調とコスト削減でセグメント利益は前期比10.6%増
2026年3月期の輸送用機器関連事業は、売上高320,565百万円(前期比0.9%減)と微減となった。地域別では中国が28,162百万円(前期34,549百万円)と大幅減少が継続した一方、米州90,413百万円、欧州24,563百万円、アジア86,171百万円はおおむね堅調に推移。セグメント利益は20,081百万円(前期18,160百万円、前期比10.6%増)と改善。中国子会社2社で減損損失5,681百万円を特別損失に計上。
主要プロダクト
成長ドライバー
- インド(暦年2,096万台、前年比7.3%増)・インドネシア(暦年641万台、前年比1.3%増)を中心としたアジア・南米二輪市場の堅調な需要拡大
- 電動化(CASE対応)に伴う新規モーター需要の拡大。当社コア技術であるモーター技術・制御技術の進化・融合による対応
- 中期経営計画(2023-2027年度)に基づく「成長ポートフォリオへのリソースシフト」フェーズへの移行
- 株式会社タツミの完全子会社化(2025年4月1日付株式交換)による生産・開発体制の強化
- コストセービング施策の継続推進によるセグメント利益率の改善
リスク
- 中国エリアの四輪販売不振継続と固定資産減損リスク(2026年3月期に中国子会社2社で減損損失5,681百万円を計上)
- 米国の輸入関税引き上げに伴う北米市場でのコスト増加・サプライチェーン混乱
- 半導体供給不安の再燃および地政学リスクの高まりによる欧州・日本自動車メーカーの生産調整
- 日本・中国エリアの四輪販売低迷による売上・利益への下押し圧力(日本2025年度453万台、前年比0.9%減)
- 原材料・エネルギー価格の上昇や為替変動(円安・現地通貨変動)によるコスト増加リスク
最終更新: 2026年6月24日

