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7272東証プライム輸送用機器

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ランドモビリティ

二輪車を中核とするヤマハ発動機最大のコア事業セグメント

期間今期前期増減率
売上収益(2026年12月期第1四半期)479,944百万円388,079百万円(2025年12月期第1四半期)
営業利益(2026年12月期第1四半期)48,976百万円27,777百万円(2025年12月期第1四半期)
営業利益率(2026年12月期第1四半期)10.2%7.2%(2025年12月期第1四半期)
売上収益(2025年12月期通期)1,615,138百万円
営業利益(2025年12月期通期)108,693百万円

事業詳細

二輪車(MC事業)を主軸に、電動アシスト自転車・e-Kit・電動車椅子(SPV事業)、自動車用エンジン・コンポーネントを手掛ける。アジア新興国(インドネシア・フィリピン・タイ・ベトナム等)を中心にグローバルに製造・販売し、連結売上収益の約65.7%を占める最大セグメント。2026年12月期第1四半期は売上収益479,944百万円、営業利益48,976百万円と前年同期比で大幅増収増益を達成した。

直近の概況

二輪車販売の大幅増加と為替追い風で売上・利益ともに急回復

2026年12月期第1四半期のランドモビリティ売上収益は479,944百万円(前年同期比+23.7%)、営業利益は48,976百万円(同+76.3%)と大幅増収増益。MC事業では欧米の需要伸長に加え、前年に生産・出荷停止が発生したベトナムの正常化、タイ・インド・フィリピンでの販売増が寄与。為替影響(米ドル前年同期比4円の円安、ユーロ同23円の円安)も営業利益を押し上げた。SPV事業はe-Kit販売増で増収も、研究開発費増加により営業損失は前年並み。

主要プロダクト

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二輪車(MC事業)

欧米先進国では需要伸長に伴い販売台数が増加。新興国では前年に生産・出荷停止が発生したベトナムの正常化に加え、タイ・インド・フィリピンを中心に販売台数が増加し、セグメント増収増益の主要因となった。

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電動アシスト自転車・e-Kit(SPV事業)

e-Kitの販売台数増加により売上収益は前年を上回った。一方、研究開発費などの増加により営業損失は前年並みにとどまった。電動アシスト自転車・e-Kit・車椅子電動化ユニットを主要製品とする。

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電動車椅子(車椅子電動化ユニット)

SPV事業の一部として展開。社会的ニーズへの対応と新市場開拓を目的とした製品群であり、研究開発投資が継続されている。

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自動車用エンジン・コンポーネント

ランドモビリティセグメントの構成事業の一つ。中間部品・海外生産用部品を含む。

成長ドライバー

  • アジア新興国(タイ・インド・フィリピン)での二輪車販売台数増加
  • ベトナムにおける生産・出荷停止からの正常化による販売回復
  • 欧米先進国での二輪車需要伸長
  • e-Kitの販売台数増加による電動アシスト自転車事業の拡大
  • 円安(米ドル・ユーロ)による為替追い風
  • 販売費及び一般管理費の削減による収益性改善
  • 中期経営計画に基づくMC事業プレミアム戦略の推進(YECVT搭載モデル等)
  • Brose社e-Kit事業取得による欧州電動アシスト自転車事業の強化

リスク

  • 米国関税の影響による調達コスト上昇(MC事業の営業利益を圧迫)
  • SPV事業の継続的な営業損失(研究開発費増加が主因)
  • 調達コストの上昇による営業利益圧迫
  • 欧米先進国での需要変動リスク
  • ベトナム等新興国での生産・出荷停止リスクの再発
  • 為替変動リスク(米ドル・ユーロ等)
  • 研究開発費・人件費等の販売費及び一般管理費の増加
  • 地政学リスク・中東情勢等を含む調達リスク

最終更新: 2026年4月8日