株式会社今仙電機製作所7266
日本
国内自動車部品・電装・福祉機器を手掛けるグループ中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(セグメント計) | 48,560百万円 | 51,069百万円 | ↓ |
| セグメント利益 | 580百万円 | -510百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 52,455百万円 | 51,659百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 1,594百万円 | 1,417百万円 | ↑ |
| 設備投資額(有形・無形固定資産増加額) | 2,173百万円 | 1,642百万円 | ↑ |
| 減損損失 | 0百万円 | ― | — |
事業詳細
自動車用シート機構・電装製品・電子製品を当社が製造販売するほか、Mazda Imasen Electric Drive㈱が電子製品の技術・生産技術開発を担う。航空機用・工作機械用ワイヤーハーネス(東洋航空電子㈱、㈱岐阜東航電)、電動車いす・義手・義足・無動力歩行支援機(㈱今仙技術研究所)、画像・映像処理装置(㈱シーマイクロ)など多角的な事業を展開。主要顧客は日本発条㈱等の自動車シートメーカー。
直近の概況
前期の営業損失から黒字転換、売上減少も収益性が大幅改善
2026年3月期の日本セグメントは、売上高(セグメント計)が48,560百万円と前期51,069百万円から減収となった一方、セグメント利益は580百万円と前期の損失(-510百万円)から黒字転換を果たした。合理化投資・改善施策の進捗による原価低減効果が寄与したとみられる。設備投資額は2,173百万円と前期1,642百万円から増加しており、生産拠点最適化や電子事業の量産体制構築に向けた投資が継続している。なお、訂正後の開示では日本セグメントの減損損失はゼロ(訂正前は北米セグメントに計上されていた6百万円が誤って日本に記載されていたものを修正)。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 合理化投資・改善施策の計画超過進捗による原価低減効果
- 開発費の回収による利益押し上げ
- 岡山工場電装ラインの中部移管・春里・可児工場の岐阜工場集約による生産拠点最適化
- 電子事業(インバータ製品)の量産体制構築に向けた投資推進
- テイ・エス テック㈱とのグローバル共同拡販による受注拡大
リスク
- モデル末期機種の生産終了に伴う継続的な減収圧力
- 管理体制強化に伴う労務費・経費の増加
- 米国追加関税政策による自動車メーカーの生産・販売への影響
- 工場再編準備費用の発生による短期的な利益圧迫
- 国内自動車生産台数の変動リスク(半導体不足・地政学リスク等)
最終更新: 2026年6月19日

