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7264東証スタンダード輸送用機器

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テクノロジー

海外事業展開リスク

北米・アジア等の海外拠点における生産・販売活動の比重が高まる中、自然災害・テロ・戦争・疫病等の予測不能な事象により事業遂行に支障が生じる可能性がある。海外事業の立上げ・運営・業績・財務状況への影響が懸念される。現地情勢を常時モニタリングし、臨機応変な対応により影響低減に努めている。

市場

自動車産業依存リスク

売上高に占める金属関連部品事業の比率は2026年3月期で88.5%に達しており、国内外の日系自動車メーカーの生産台数変動が業績に直結する。特に主力製品が内燃機関・変速機向けであるため、EV化の進展により部品構成が変化した場合、自動車生産台数が減少しなくても売上が影響を受けるリスクがある。対応としてEV化後も残存する部品の獲得、非自動車向け部品の拡大、新規事業立上げ、樹脂部品の医療等異分野展開を推進している。

テクノロジー

EV化・技術転換リスク

当社グループの主力製品は内燃機関と変速機を動力・伝達機構とする従来型車両(ハイブリッド車含む)向けであり、モーター駆動・減速機のみによる駆動へのシフトが進んだ場合、部品構成の変更により需要が大幅に減少するリスクがある。自動車生産台数が維持されても当社向け部品需要が縮小する構造的リスクである。EV化後も残る部品の獲得や新規事業立上げにより対応を図っている。

テクノロジー

在庫過剰リスク

客先の生産計画に基づく内示情報と過去の流動傾向を基にした見込生産がかなりの部分を占めており、見込生産量と実際の受注量に大きな乖離が生じた場合、過剰在庫が発生し業績・財務状況に影響を及ぼす可能性がある。国内完成車メーカー11社との直接取引をはじめ多くのユニットメーカーと取引しており、複数顧客の生産変動が重なるリスクがある。より正確な情報収集により見込み精度の向上に努めている。

財務

為替変動リスク

外貨建取引から発生する資産・負債の円換算および外貨建製品の売上高換算が為替変動の影響を受け、業績・財務状況に影響を及ぼす可能性がある。現状は歴史的な円安が続いており当社グループへの影響は基本的にプラスであるが、急激な円高転換時には外貨建て資産の換算損が発生するリスクがある。為替相場を継続的にモニタリングしながら資産調整を実施している。

テクノロジー

品質不具合リスク

客先からの厳しい品質要求に応えるべく品質保証体制を確立しているものの、製造工程等で品質不具合が発生・流出し大きなクレームに発展した場合、業績・財務状況に大きな影響を及ぼす可能性がある。自動車部品メーカーとして品質問題はリコールや取引停止につながるリスクを内包する。常に品質向上に取り組み、品質保証体制の維持・強化を図っている。

市場

原材料市況変動リスク

金属関連部品の主要材料である普通鋼・特殊鋼・非鉄材料、樹脂関連部品の主要材料である樹脂の調達価格は市場取引市況に大きく左右され、資源高・円安・労働力不足を背景にコスト上昇傾向が続いている。スクラップ価格の変動も業績に影響し、消耗品・副資材・電力・ガス・労務費等の上昇も加わり収益を圧迫する。客先への売価反映交渉により一定程度の回収を図っているが、全額回収が困難な客先や回収期間が遅延する客先が存在する。

テクノロジー

自然災害・サプライチェーン断絶リスク

地震・洪水等の自然災害、火災等の事故、感染症の蔓延によるサプライチェーンの寸断が発生した場合、事業活動の停止・機会損失・復旧費用負担により業績・財務状況に影響を及ぼす可能性がある。イラン情勢悪化に伴うサプライチェーン崩壊として当該リスクが現実化した事例も生じている。日頃からの備えにより発生時の影響低減を図り、現実化した際には情勢に応じた臨機応変な対応を実施している。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日