大同メタル工業株式会社7245
自動車用エンジン軸受(パワートレイン事業)
自動車用エンジン軸受を中心に世界トップシェアを誇るコア事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(セグメント計・内部含む) | 75,675百万円 | 72,589百万円 | ↑ |
| 外部顧客への売上高 | 74,474百万円 | 72,102百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 9,806百万円 | 9,285百万円 | ↑ |
| セグメント利益率 | 12.9% | 12.8% | ↑ |
| 前期比増収率 | 4.3% | - | ↑ |
| 前期比増益率 | 5.6% | - | ↑ |
事業詳細
乗用車・トラック・レーシングカー向けエンジン軸受を主力に、二輪エンジン用軸受、ターボチャージャー・バランサー機構等のエンジン補機用軸受を製造・販売する。国内外に広範な生産拠点(北米・アジア・欧州)を有し、グループ外部顧客売上高の約52%を占める最大セグメント。2026年3月期は米国の堅調な需要と円安効果を背景に国内微増・海外約7%増を達成し、増収増益となった。
直近の概況
米国堅調・円安効果で海外約7%増収、増収増益を達成
2026年3月期の世界新車販売台数(2025年暦年)は前年比3.6%増。国内(2025年度)は前年度比0.9%減の約453万台にとどまったが、海外は米国が前年比2.7%増、欧州が同2.0%増、中国が同9.4%増となった。当社グループの国内売上高は前年度比微増、海外は米国の堅調な需要と円安効果により前年度比約7%増加。結果、セグメント売上高は75,675百万円(前年度比4.3%増)、セグメント利益は9,806百万円(同5.6%増)となった。なお、中国国内の日系自動車メーカーは7.9%減少しており、引き続き注視が必要。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 米国市場での堅調な自動車需要と円安による海外売上高の押し上げ効果
- 採算管理の強化および価格適正化の進展による利益率改善
- HEV需要増加を背景としたマルチパスウェイ(全方位)戦略の推進
- トラックエンジン用軸受の拡販および新規顧客開拓によるシェア拡大
- 中期経営計画「Bridge to Daido 2030」におけるコア事業の磨き上げ施策の推進
リスク
- 欧州自動車産業の不振およびEV化進展による内燃機関向け需要の中長期的減少
- 中国国内の日系自動車メーカーの販売減少(2025年暦年で7.9%減)による受注影響
- 米国の関税政策が及ぼすマイナス影響(労務費増加・関税影響による減益要因)
- 原材料・エネルギー価格の高止まりおよび労務費上昇によるコスト圧迫
- 為替変動リスク(円高転換時の海外売上高目減り)
最終更新: 2026年6月22日

