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株式会社デイトナ

7228東証スタンダード輸送用機器

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株式会社デイトナ7228

国内拠点卸売事業

デイトナグループの中核セグメント。国内二輪車用品卸売で連結売上の約65%を占める。

期間今期前期増減率
売上高(2026年12月期第1四半期累計)2,261百万円2,255百万円(2025年12月期第1四半期)
セグメント利益(2026年12月期第1四半期累計)106百万円139百万円(2025年12月期第1四半期)
売上高(通期実績・2025年12月期)10,385百万円
セグメント利益(通期実績・2025年12月期)1,053百万円
前年同四半期比売上高増減率+0.5%
前年同四半期比セグメント利益増減率△23.7%

事業詳細

株式会社デイトナ及び株式会社ダートフリークの国内部門が主体。自動二輪アフターパーツ・用品の企画・開発を行い、仲卸店を中心とした国内販売店への卸売販売に加え、北米・欧州向け輸出販売も展開する。主要顧客はアマゾンジャパン合同会社および株式会社山城。ライディングギア、補修消耗品、アウトドア用品など多品種を展開し、毎年新商品を継続投入することで既存商品の販売逓減をカバーする事業モデルを採用している。新規事業として発電機の売上も拡大中。

直近の概況

売上は前年並みも、円安・オフロード商品減少で利益が大幅減益。

2026年12月期第1四半期において、国内拠点卸売事業の売上高は2,261百万円(前年同四半期比0.5%増)と前年並みを確保した。ツーリングバッグ・ドライブレコーダー・ライディングシューズ・ヘルメット等が好調に推移し、新規事業の発電機も売上拡大に寄与した。一方、セグメント利益は106百万円(前年同四半期比23.7%減)と大幅減益。為替相場の円安基調による仕入れコスト増加に加え、オフロードジャンル商品の販売減少が前連結会計年度から継続していることが主因。対策として為替ヘッジ、新商品投入、製造先見直しを進めているが、不安定な国際情勢・政府施策の影響は不透明な状況が続く。

主要プロダクト

product
ライディングギア

2026年12月期第1四半期においても好調に推移。ウェア・シューズ・ヘルメット等のカテゴリーが売上を牽引した。

product
ツーリング用品

2026年12月期第1四半期において好調に推移し、国内拠点卸売事業の売上増加に貢献した。

product
オフロードジャンル商品

前連結会計年度から販売減少が継続しており、2026年12月期第1四半期においても利益面への下押し圧力となっている。

product
補修消耗品

国内二輪車保有台数の安定的推移を背景に底堅い需要が継続。既存商品の販売逓減をカバーする安定収益源。

product
アウトドア用品

新規事業として売上拡大を継続。二輪車関連事業との相乗効果を狙ったカテゴリー拡張。

product
発電機

2026年12月期第1四半期において売上が拡大し、国内拠点卸売事業の売上高増加に寄与した。

product
輸出販売(北米・欧州向け)

国内卸売に加えた海外販売チャネル。為替変動の影響を受けやすい事業領域。

成長ドライバー

  • ツーリングバッグ・ドライブレコーダー・電子機器マウント等ツーリング用品カテゴリーの好調推移
  • ライディングシューズ・ヘルメット等ライディングギアカテゴリーの堅調な需要
  • 発電機など新規事業カテゴリーの売上拡大による収益源の多様化
  • 毎年1,000点超の新商品投入(2025年度1,184点)による既存商品逓減のカバーと売上構成比維持
  • アマゾンジャパン合同会社向けECチャネルの成長継続
  • 国内二輪車保有台数の安定的推移を背景とした補修消耗品・用品需要の底堅い拡大

リスク

  • 為替相場の円安基調継続による仕入れコスト増加(第1四半期においても利益を大幅に圧迫)
  • オフロードジャンル商品の販売減少が前連結会計年度から継続し、利益を下押し
  • 物価高騰による消費者の節約志向高まりと高価格帯商品の販売減少リスク
  • アマゾンジャパン合同会社・株式会社山城の2社合計で売上高の約31%を占める顧客集中リスク
  • 不安定な国際情勢・政府施策(関税等)による物流コスト上昇および仕入れ環境の悪化
  • 国内人口減少に伴う二輪車関連需要の中長期的縮小リスク

最終更新: 2026年3月25日