株式会社九州フィナンシャルグループ7180
リース業
グループの銀行業を補完する法人向けリース・貸付業務セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 経常収益(外部顧客、通期) | 40,707百万円 | 38,867百万円 | ↑ |
| セグメント利益(通期) | 1,388百万円 | 1,696百万円 | ↓ |
| セグメント資産(通期末) | 129,908百万円 | 121,985百万円 | ↑ |
| 減価償却費(通期) | 167百万円 | 160百万円 | ↑ |
| 有形・無形固定資産増加額(通期) | 268百万円 | 215百万円 | ↑ |
事業詳細
株式会社九州フィナンシャルグループの連結子会社において、リース業務および貸付業務を行う報告セグメント。銀行業を中核とするグループの中で、法人顧客向けに設備リースや資金調達手段を提供し、グループの総合金融サービスを補完する役割を担う。営業エリアは熊本県・鹿児島県・宮崎県を中心とした中・南九州地域。セグメント間の内部経常収益も一定規模を維持している。
直近の概況
経常収益は増収も、セグメント利益は前期比308百万円減少し収益性が低下
2026年3月期のリース業セグメントは、外部顧客向け経常収益が40,707百万円(前期比1,840百万円増)と増収を確保した一方、セグメント利益は1,388百万円と前期比308百万円の減少となった。資金調達費用の増加等が利益を圧迫したとみられ、収益性の低下が続いている。セグメント資産は129,908百万円と前期比7,923百万円増加し、事業規模自体は拡大している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 中・南九州地域における法人向け設備投資需要の拡大(TSMC熊本進出に伴う半導体関連産業の設備投資増加)
- 銀行業セグメントとの連携によるクロスセル機会の創出
- グループ内部経常収益(セグメント間取引)の継続的な確保
- 地域経済の緩やかな回復と賃上げによる企業の設備投資意欲の改善
リスク
- 金利上昇局面における資金調達コストの増加によるスプレッド縮小リスク(2期連続でセグメント利益が減少傾向)
- セグメント利益が前連結会計年度比で減少しており、収益性のさらなる低下リスク
- 地域経済の縮小(少子高齢化・生産年齢人口の流出)に伴う法人向け設備投資需要の減退リスク
- 銀行業セグメントとの競合・代替による存在感の希薄化リスク
最終更新: 2026年6月25日

