ジャパンクラフトホールディングス株式会社 logo

ジャパンクラフトホールディングス株式会社

7135東証スタンダード小売業

ジャパンクラフトホールディングス株式会社 logo
ジャパンクラフトホールディングス株式会社7135

小売事業

手芸専門店「クラフトハートトーカイ」を全国展開するグループ中核事業

期間今期前期増減率
売上高(2026年6月期第3四半期累計)8,362百万円8,261百万円(2025年6月期第3四半期累計)
営業利益(2026年6月期第3四半期累計)324百万円294百万円(2025年6月期第3四半期累計)
期末店舗数(2026年6月期第3四半期末)212店舗212店舗(2026年6月期中間期末)
売上高(2025年6月期通期)10,902百万円
営業利益(2025年6月期通期)319百万円

事業詳細

藤久株式会社が運営する手芸専門店「クラフトハートトーカイ」を中心に、実店舗およびECにおいて手芸用品・生活雑貨等を販売する。グループ連結売上高の約79%を占める主力セグメント。不採算店舗閉鎖による構造改革を経て営業黒字を維持しており、編み物ブームやBtoB事業の拡大が売上を下支えしている。2026年6月期第3四半期末の店舗数は212店舗。

直近の概況

編み物ブームとBtoB事業好調により売上・営業利益ともに前年同期比増

2026年6月期第3四半期累計期間の小売事業売上高は8,362百万円(前年同四半期比1.2%増)、営業利益は324百万円(同10.0%増)。若年層を中心とした編み物ブームの継続により編み物関連商品が好調に推移。ミシン催事や入園入学キャンペーンによりミシン売上も堅調。BtoB事業ではシール需要の高まりを捉えた書店・雑貨店向け販売が売上に貢献。一方、少子化・既製品増加の影響で生地の売上は厳しい状況が続いている。当第3四半期累計期間中に5店舗閉鎖・3店舗新規出店を実施し、期末店舗数は212店舗を維持。

主要プロダクト

service
クラフトハートトーカイ(実店舗)

東北・関東・中部・近畿・沖縄等に展開する手芸専門店。当第3四半期累計期間中に5店舗閉鎖・3店舗新規出店を実施し、期末店舗数は212店舗。編み物関連商品やミシン、生地等を幅広く取り扱う。

platform
ECモールサイト

実店舗と連動した商品展開を行うECチャネル。「いちご」テーマキャンペーン等、店舗と連携した施策を実施し、需要変化への対応を図っている。

product
PB商品「ハートプライス」シリーズ

他社との差別化を図るグループ各社の強みを生かした商品開発によるPB商品。新中期経営計画においてグループシナジーの深化の一環として位置づけられている。

service
ポップアップショップ「旅する毛糸店」

若年層を中心とした編み物ブームを捉えた期間限定ポップアップショップ。開催各地で多数の来場者を集め好評を得ており、新規顧客層の取り込みに貢献している。

service
BtoB事業

小学生を中心に「シール交換」がトレンドとなる中、シールの在庫を確保し書店や雑貨店等への販売が好調。新たな売上柱として機能しており、当第3四半期累計期間の売上に貢献した。

成長ドライバー

  • 若年層を中心とした編み物ブームによる編み物関連商品・毛糸の需要拡大(ポップアップショップ「旅する毛糸店」も好評)
  • BtoB事業におけるシール等の法人向け販売拡大による新たな売上柱の確立
  • 定期的なミシン催事・入園入学キャンペーン等の販促施策によるミシン売上の好調維持
  • グループ各社の強みを生かした商品開発・PB商品による他社との差別化
  • グループ各社の仕入・マーケティング機能一元化によるコスト効率改善(新中期経営計画の骨子)
  • ライトユーザー取り込み強化による手芸の裾野拡大施策

リスク

  • 百円ショップとの競合激化(手芸コーナー充実化)による客単価・来店頻度への下押し圧力
  • 手芸愛好者の高齢化および趣味の多様化によるユーザー数の構造的減少
  • 少子化・既製品増加による入園入学需要の縮小と生地売上の低迷継続
  • 原材料価格高騰によるコスト上昇と粗利率への影響
  • 米国関税政策・中東情勢等の外部環境悪化による景気下振れリスク
  • シンジケートローン(2026年2月24日付、総額27億円)の財務維持要件への抵触リスク

最終更新: 2025年9月25日