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ユニソルホールディングス株式会社

7128東証プライム卸売業

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ユニソルホールディングス株式会社7128

機械・工具セグメント

グループ売上高の約65%を占める中核セグメント。国内外製造業向け機械・工具を販売。

期間今期前期増減率
売上高(外部顧客)27,229百万円(2026年12月期1Q)27,741百万円(2025年12月期1Q)
セグメント利益488百万円(2026年12月期1Q)563百万円(2025年12月期1Q)
セグメント利益率1.8%(2026年12月期1Q)2.0%(2025年12月期1Q)
のれん残高1,551百万円(2026年3月31日時点、うちMT FOOD SYSTEMS取得分1,428百万円)163百万円(2025年12月31日)
のれん償却額40百万円(2026年12月期1Q)20百万円(2025年12月期1Q)

事業詳細

工作機械・鍛圧機械・射出成型機・ロボット等の産業機械とその周辺装置を国内外製造業向けに直販・卸売・エンジニアリングで提供する機械事業と、中小型機器・工具・消耗品の卸売および切削工具等の自動車産業への直販を行う工具事業で構成される。国内直需・卸売に加え、北米・中国・東南アジアへの海外展開も行う。2026年1月に中核2社を統合したユニソル株式会社を中心に事業を展開。

直近の概況

2026年1Q売上高は前年同期比1.8%減、セグメント利益は同13.4%減と減収減益。

産業機械事業ではハイブリット車向け・自動化設備の受注は好調だったが売上計上案件が不足し減収。工具事業は半導体関連回復とタングステン高騰による超硬製品特需で増収増益となったが、機械分野の中小企業向け低迷が継続。海外では北米が低調、中国は増収、東南アジアは好調も全体では前年同期比減。またMT FOOD SYSTEMS CO., LTD.の一部株式取得により1,428百万円ののれんが発生(取得原価配分は暫定値)。

主要プロダクト

product
産業機械(機械事業)

ハイブリット車向け設備や自動化・省人化設備案件を中心に受注は好調に推移。ただし2026年1Q時点では売上計上案件が不足し前年同期比減となった。北米では工作機械・射出成形機ともに売上計上案件数が少なく低調。

product
工具・消耗品(工具事業)

半導体関連の回復に加え、タングステン価格高騰に伴う超硬製品の特需などにより増収増益。一方、主なターゲットである中小企業の回復の遅れにより機械分野は減収減益が続く。

service
エンジニアリングサービス

北米ではエンジニアリングの受注・売上が低調。東南アジア(タイ・マレーシア・ベトナム)では好調に推移。中国では現地製の設備機械等の販売に注力し増収を確保。

成長ドライバー

  • 東南アジア(タイ・マレーシア・ベトナム)における内需底堅さと外需持ち直しを背景とした販売好調
  • 国内工具事業における半導体関連回復および超硬製品特需(タングステン価格高騰)
  • 国内産業機械事業でのハイブリット車向け設備・自動化・省人化設備案件の受注好調(売上計上は翌期以降に期待)
  • 2026年1月発足のユニソル株式会社によるシナジー具現化(クロスセリング・調達拡大)
  • MT FOOD SYSTEMS CO., LTD.の連結化による事業領域拡大

リスク

  • 国内機械分野での中小企業向け回復の遅れによる受注・売上低迷の継続
  • 北米市場での工作機械・射出成形機の売上計上案件不足およびエンジニアリング受注低調
  • 米国通商政策(関税引き上げ)による自動車産業を中心とした設備投資抑制リスク
  • 中国市場での不動産不況・内需冷え込みを背景とした減速リスク
  • MT FOOD SYSTEMS取得に係るのれん(1,428百万円)の取得原価配分未確定および将来的な減損リスク
  • 中国メーカーの台頭や半導体調達環境の悪化による競争激化

最終更新: 2026年3月26日