株式会社フォーラムエンジニアリング7088
エンジニア派遣・紹介事業(単一セグメント)
機電系エンジニア人材派遣を主軸に、AIマッチング「コグナビ」で全キャリア領域を支援する単一セグメント企業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年3月期第3四半期累計) | 28,155百万円 | 26,052百万円(前年同期) | ↑ |
| 営業利益(2026年3月期第3四半期累計) | 3,979百万円 | 3,417百万円(前年同期) | ↑ |
| 経常利益(2026年3月期第3四半期累計) | 3,617百万円 | 3,479百万円(前年同期) | ↑ |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(2026年3月期第3四半期累計) | 2,417百万円 | 2,330百万円(前年同期) | ↑ |
| 売上高(2026年3月期通期予想) | 37,680百万円 | 34,688百万円(2025年3月期通期実績) | ↑ |
| 営業利益(2026年3月期通期予想) | 5,000百万円 | 4,201百万円(2025年3月期通期実績) | ↑ |
| 稼働人員数(2026年3月期第3四半期末) | 4,588名 | 4,466名(前年同期) | ↑ |
| 稼働平均単価(2026年3月期第3四半期末) | 4,230円 | 4,056円(前年同期) | ↑ |
| 自己資本比率(2026年3月期第3四半期末) | 74.6% | 68.8%(2025年3月期末) | ↑ |
| 総資産(2026年3月期第3四半期末) | 18,649百万円 | 18,778百万円(2025年3月期末) | ↓ |
事業詳細
機械・電機系主要8業種の大手製造業約3,200事業所を顧客とするエンジニア派遣サービスが売上高の大部分を占める。独自AIスキルマッチングプラットフォーム「コグナビ」を基盤に、派遣・転職・新卒就職支援・企業研修仲介の4サービスを展開し、エンジニアの全キャリアシーンを捕捉するビジネスモデルを構築。派遣エンジニアは原則正社員として雇用し、通勤可能範囲内の就業先を選定する安定就業モデルを採用している。
直近の概況
売上・営業利益は前年同期比増収増益も、公開買付関連費用426百万円計上で経常利益の伸びは限定的
2026年3月期第3四半期累計(2025年4月〜12月)は、売上高28,155百万円(前年同期比8.1%増)、営業利益3,979百万円(同16.5%増)と好調に推移。一方、KJ003株式会社による公開買付けに関連する費用426百万円を営業外費用に計上したため、経常利益は3,617百万円(同4.0%増)にとどまった。稼働人員数は前年同期比122名増の4,588名、稼働平均単価は前年同期比174円上昇の4,230円と、量・単価ともに改善。通期業績予想は売上高37,680百万円・営業利益5,000百万円に修正。なお、KJ003株式会社が当社株式29,761,258株(所有割合55.89%)を取得し、上場廃止が予定されている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 機電系エンジニアの構造的・慢性的人材不足を背景とした派遣需要の高水準維持
- 稼働人員数の継続的増加(2026年3月期第3四半期末4,588名、前年同期比+122名)
- 人手不足・インフレを背景とした派遣単価の継続上昇(第3四半期末4,230円、前年同期比+174円)
- コグナビ新卒の課金体系掲載料型への変更による掲載企業数拡大と収益安定化
- インド子会社Cognavi India Private Limitedによる学生会員約40万名規模への拡大とWORK IN JAPAN事業開始
- コグナビカレッジの研修受講者数拡大(前年同期649名→991名)
リスク
- KJ003株式会社による公開買付け完了に伴う上場廃止予定(経営体制・戦略の変化リスク)
- 公開買付関連費用等の営業外費用計上による経常利益・純利益への下押し圧力(当第3四半期累計で426百万円計上)
- 海外経済減速懸念・地政学リスクの高まりによる主要顧客(大手製造業)の設備投資抑制リスク
- 少子化・理系離れによる派遣エンジニア採用難の継続(供給制約リスク)
- HRテック企業の台頭や労働者派遣法改正等による競合環境の変化
最終更新: 2025年6月20日

