株式会社Smile Holdings7084
幼児教育事業(単一セグメント)
首都圏・東海圏に83施設を運営する保育・幼児教育特化の単一セグメント事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 14,517百万円 | 13,656百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 370百万円 | 410百万円 | ↓ |
| EBITDA | 1,108百万円 | 1,171百万円 | ↓ |
| 経常利益 | 350百万円 | 413百万円 | ↓ |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 220百万円 | 151百万円 | ↑ |
| M&A関連費用除き営業利益(調整後) | 664百万円 | 410百万円 | ↑ |
| M&A関連費用除きEBITDA(調整後) | 1,402百万円 | 1,171百万円 | ↑ |
| 運営施設数 | 83施設 | 80施設 | ↑ |
| 総資産 | 16,701百万円 | 15,222百万円 | ↑ |
| 自己資本比率 | 36.8% | 42.7% | ↓ |
| 1株当たり当期純利益 | 68.42円 | 46.99円 | ↑ |
| 年間配当金(1株当たり) | 95.00円 | 95.00円 | — |
事業詳細
株式会社Smile Holdingsグループは、認可保育所70施設(東京都・神奈川県・愛知県)およびプレスクール一体型保育所・幼児教室・学童・スイミングスクール等13施設(東京都)、計83施設を運営する単一セグメント企業。認可保育所は施設型給付費を主収入とし、認可外施設は保護者利用料で運営。国内教育・国際教育・産後ケア・ファミリーサポートの4領域に事業を再編し、総合パーソナルケアサービスへの拡張を推進している。
直近の概況
WITHホールディングス子会社化(取得原価12,141百万円)で施設数が大幅拡大、2027年3月期業績予想は未定
2026年5月8日付で株式会社WITHホールディングスの全株式を取得原価12,141百万円で取得し完全子会社化。同社グループは東京都・埼玉県・神奈川県で96施設の保育関連施設および4施設の介護施設を運営し、給食・保育人材紹介・教育プログラム提供等の関連サービスも展開。当期はM&A関連費用352百万円を計上したため表面上の営業利益は前期比9.9%減の370百万円となったが、同費用除きの調整後営業利益は664百万円(前期比61.8%増)。三菱UFJ銀行から16,765百万円の借入を実行。2027年3月期連結業績予想は株式取得後間もないため現時点では未定。
主要プロダクト
成長ドライバー
- WITHホールディングス(96施設の保育関連施設・4施設の介護施設)の完全子会社化によるスケールメリット創出と連結業績の大幅拡大
- 認可保育グループの高充足率維持による安定的な施設型給付費収入(2026年3月期売上高12,468百万円、前期比5.3%増)
- プレミアム教育グループの麻布台ヒルズ新規開園(2025年12月)による契約児童数の順調な積み上げ
- 国際教育領域の急成長(2026年3月期売上高269百万円、前期比103.7%増)とグローバルスクール3園の充足率向上
- 海外留学支援の地域拡大(英国・スイス・ハワイ・オーストラリア・マレーシア)および旅行業登録による一般向け展開
- 産後ケアホテル「Villa Mom 東京・有明」の2026年6月開業による新収益源の確立
- 建築デザイン事業(ファミリーサポート領域)の事業拡大による収益基盤の多角化
- 介護事業・公的学童事業・療育事業(WITHホールディングス経由)という新領域への参入による事業ポートフォリオ拡張
リスク
- WITHホールディングス取得に伴う16,765百万円の大型借入による財務レバレッジ上昇リスク(自己資本比率42.7%→36.8%に低下、さらなる低下見込み)
- のれん金額未確定のため、将来的な減損リスクの規模が現時点で不明
- 少子化進行による認可保育所の市場飽和リスク(認可保育園の新規開設を当面予定せず)
- 国・自治体の補助金政策・制度変更リスク(認可保育所収入の大部分が施設型給付費に依存)
- 保育士等専門人材の確保難・人件費上昇リスク(WITHホールディングス統合後は人員規模が大幅拡大)
- 産後ケア施設等の新規事業における先行投資による短期的な収益圧迫リスク
- WITHホールディングスとの統合プロセスにおける運営ノウハウ共有・シナジー実現の遅延リスク
- 2027年3月期業績予想が未定であり、投資家への業績見通し提供が遅延するリスク
最終更新: 2026年6月26日

