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7075東証グロースサービス業

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株式会社QLSホールディングス7075

保育事業

QLS HDのメイン事業。認可保育所等を直営運営し、自治体委託費が主収益源。

期間今期前期増減率
売上高(通期)6,671百万円5,934百万円
セグメント利益(通期)1,323百万円1,164百万円
セグメント利益率(通期)19.8%19.6%
セグメント資産(通期末)3,103百万円2,601百万円
減価償却費(通期)39百万円38百万円
減損損失(通期)1百万円42百万円

事業詳細

株式会社クオリス・株式会社エルサーブを中心に、千葉・東京・神奈川・愛知・大阪・奈良・沖縄の7都府県で認可保育所等を運営。主収益は自治体からの委託費・施設型給付であり、保護者負担の保育料は認可保育所では自治体が直接徴収する仕組み。東京都・大阪市が主要顧客で、両者合計で売上高の約43.6%を占める。2026年3月期はクオリスキッズ東浦和保育園の新設開設、兵庫県丹波市での学童保育運営開始等により増収増益を達成。

直近の概況

新設・新規運営開始により売上高12.4%増、セグメント利益13.6%増を達成。

2026年3月期は、クオリスキッズ東浦和保育園の新設開設および兵庫県丹波市での学童保育運営開始等が寄与し、売上高は6,671百万円(前期比12.4%増)、セグメント利益は1,323百万円(前期比13.6%増)となった。前期に42百万円計上していた減損損失が1百万円に大幅縮小した一方、有形固定資産及び無形固定資産の増加額は319百万円(前期82百万円)と設備投資が拡大しており、新規施設開設に向けた積極投資が続いている。

主要プロダクト

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認可保育所(クオリスキッズ)

7都府県で認可保育所35施設(うち民間委託1)、小規模認可保育所3、東京都認証保育所1を運営(2025年3月31日現在)。東京都・大阪市を中心とした主要自治体からの委託費収入が安定的な収益基盤を形成。

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学童保育

13施設を運営(2025年3月31日現在)。長野・兵庫・沖縄・丹波市等への新規展開を進めており、政府の放課後児童対策パッケージ2025による行政支援を追い風に施設数拡大を図っている。

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企業主導型保育所

3施設(うち運営受託2)を運営(2025年3月31日現在)。企業の従業員向け保育ニーズに対応し、内閣府の企業主導型保育事業助成金を活用した運営を行う。

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インクルーシブ保育(児童発達支援事業所併設)

障害のある子どもと健常児が共に育つインクルーシブ保育を実践。児童発達支援事業所を保育所に併設することで、多様なニーズに対応した保育サービスを提供する。

成長ドライバー

  • 学童保育の新規開設(長野・兵庫・沖縄・丹波市等)による施設数拡大
  • クオリスキッズ東浦和保育園等の新設認可保育所開設
  • 女性就業率上昇に伴う保育所利用児童数の増加基調
  • 政府の「異次元の少子化対策」・放課後児童対策パッケージ2025による行政支援の追い風
  • 東京都・大阪市を中心とした主要自治体からの委託費収入の安定的拡大
  • ドミナント戦略による地域内信頼性確保と近隣保育所間の緊急時ヘルプ体制充実

リスク

  • 保育士等の人材確保難・採用コスト上昇による収益圧迫リスク
  • 少子化の長期的進行による利用児童数減少リスク(特に地方部)
  • 自治体委託費・補助金制度の改定による収益変動リスク
  • 新規施設開設に伴う開園前費用(営業外費用)の発生と設備投資負担(2026年3月期開園前費用30百万円計上)
  • 保育事業セグメントにおける減損損失の発生リスク(前期41百万円、当期1百万円)
  • 物価上昇・人件費増加による運営コスト上昇リスク

最終更新: 2026年6月25日