株式会社アンビスホールディングス7071
医心館事業
末期がん等の医療依存度が高い方を対象とするホスピス型住宅の全国展開事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年9月期中間期累計) | 25,033百万円 | 23,592百万円(2025年9月期中間期) | ↑ |
| セグメント利益(営業利益)(2026年9月期中間期累計) | 2,479百万円 | 3,675百万円(2025年9月期中間期) | ↓ |
| 通期売上高(2025年9月期実績) | 49,174百万円 | — | — |
| 通期営業利益(2025年9月期実績) | 6,162百万円 | — | — |
| セグメント利益率(2026年9月期中間期) | 9.9% | 15.6%(2025年9月期中間期) | ↓ |
事業詳細
株式会社アンビスが運営する有料老人ホーム「医心館」と、同一敷地内に併設する訪問看護・訪問介護・居宅介護支援事業所を有機複合的に組み合わせたホスピス事業。末期がん患者・人工呼吸器装着者等の医療依存度が高い方を積極受入れ、24時間365日の看護・介護体制を提供する。収益は医療保険報酬・介護保険報酬・家賃等の三階建構造で構成。グループの主軸事業を担う。
直近の概況
売上高は増収も、人件費増加等で利益は前年同期比32.5%減と大幅減益
2026年9月期中間期(2025年10月〜2026年3月)において、新たに6事業所(埼玉県1・千葉県1・東京都2・神奈川県1・三重県1)を開設した一方、「医心館 倉敷」を事業譲渡した。前年度開設施設の稼働立ち上がり進展により売上高は25,033百万円(前年同期比6.1%増)となったが、特別調査委員会対応等の影響による施設稼働率の一時的低下、新規施設開設に伴う先行的な人員配置および人材確保を目的とした人件費増加により粗利益率が低下し、セグメント利益は2,479百万円(前年同期比32.5%減)となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 超高齢・多死社会の進展による終末期医療ニーズの拡大(2024年年間死亡者数160万人超で過去最大)
- 病院から在宅へのシフトを促進する国の医療政策(診療報酬改定による在宅復帰・在院日数短縮化)
- 医療依存度が高い方の退院後の療養先不足(医療ケア難民化問題)への対応
- 新規事業所の積極開設による事業規模拡大(2026年9月期中間期に6事業所開設)
- 医療保険報酬・介護保険報酬・家賃等の三階建収益構造による安定的な収益基盤
リスク
- 新規施設開設に伴う先行的な人員配置・人件費増加による粗利益率の低下
- 特別調査委員会対応等の影響による施設稼働率の一時的低下
- 看護師等の医療・介護人材の確保難および人件費上昇リスク
- 診療報酬・介護報酬の改定リスク(政策変更による収益構造への影響)
- 新規開設資金の借入依存による有利子負債の増加(金利上昇リスク)
最終更新: 2025年12月25日

