株式会社アクセスグループ・ホールディングス7042
人財ソリューション事業
新卒・若年層採用支援を軸とするグループ最大規模のセグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(2027年3月期第1四半期) | 292百万円 | 325百万円(2026年3月期第1四半期) | ↓ |
| セグメント損失(2027年3月期第1四半期) | △31百万円 | セグメント利益2百万円(2026年3月期第1四半期) | ↓ |
| セグメント売上高前年同期比増減率 | △9.9% | - | ↓ |
事業詳細
株式会社アクセスネクステージが担う事業で、新卒学生・若年転職者向けに合同企業説明会(対面・オンライン)、採用アウトソーシング(RPO)、クリエイティブ制作、新卒紹介・ダイレクトリクルーティング、外国人留学生就職支援、体育会学生向けマッチングサービス等を提供。クライアント企業から広告・出展収入を得るモデルを基軸とし、資本業務提携先の株式会社プロネクサスとの共同提案も展開している。2027年3月期第1四半期は連合企画のクライアント需要期への移行により一時的に減収・損失となった。
直近の概況
連合企画の時期移行と人的投資増加により第1四半期は減収・損失転落
2027年3月期第1四半期の売上高は292百万円(前年同四半期比9.9%減)、セグメント損失は31百万円(前年同四半期はセグメント利益2百万円)となった。採用業務代行サービス等の周辺業務は前年同期を上回ったものの、合同企業説明会を中心とした連合企画をクライアントニーズの高い時期へ移行したことで第1四半期の売上が減少した。また、人財採用と育成に係る人的投資により販管費が増加し、損益を圧迫した。なお、人財ソリューション事業は新卒の就職活動広報解禁・入社時期直前に売上が集中する季節性があり、第4四半期に業績が偏重する構造である。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 全国有効求人倍率が1.17倍(2026年5月)と高水準を維持し、企業の人材確保ニーズが継続
- 採用業務代行(RPO)・イベント運営等の代行業務およびクリエイティブ制作業務の伸長
- 採用アウトソーシングの取引継続率の高さによる安定的な収益基盤
- 株式会社プロネクサスとの資本業務提携による上場企業向け採用広報ツールの共同提案拡大
- 外国人留学生を含む人材紹介サービスおよび体育会学生向けマッチングサービスの本格展開による提供領域拡張
- 大学キャリアセンター・スポーツ団体との連携深化による中途市場参入を含む採用支援フィールドの拡大
リスク
- 人財採用・育成に係る人的投資や連合企画の開催時期移行による第1四半期の減収・損失転落が現実化
- 就職活動時期の変動(早期化・後ろ倒し)による売上の季節変動リスク(第4四半期集中)
- 景気変動等の環境変化がイベント事業(コア商品)の需要に与える影響
- 子会社アクセスネクステージの繰越欠損金解消に伴う課税所得発生による法人税負担増加(2027年3月期も継続見込み)
- 第三者割当増資によるプロネクサスの筆頭株主化に伴う資本政策・経営方針への影響
最終更新: 2026年8月14日

