and factory株式会社7035
APP事業
マンガ・占いアプリを中核とする連結売上の約96%を占める主力事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年8月期第3四半期累計) | 2,122百万円 | 2,310百万円(前年同期) | ↓ |
| セグメント利益(2026年8月期第3四半期累計) | 148百万円 | 58百万円(前年同期) | ↑ |
| 売上高(2025年8月期通期) | 3,063百万円 | — | — |
| セグメント利益(2025年8月期通期) | 60百万円 | — | — |
| マンガアプリ平均MAU(2026年5月末) | 807万人 | 887万人(2025年5月末) | ↓ |
| マンガアプリ平均MAU(2026年2月末) | 811万人 | 899万人(2025年2月末) | ↓ |
| マンガアプリ平均MAU(2025年8月末) | 875万人 | 943万人(2024年8月末) | ↓ |
事業詳細
スマートフォン向けマンガアプリ(マンガUP!、マンガPark、マンガMee、サンデーうぇぶり等)および占いアプリ(uraraca、星ひとみの占い)の開発・運営を行う。収益源はアプリ内課金(電子マンガダウンロード課金・月額利用料)とアドネットワーク広告収入。MAUの規模が収益獲得規模に直結する構造。株式会社サウスワークス(ゲーム・マンガのローカライズ・パブリッシング)を連結子会社として含む。主要顧客はSBペイメントサービス、スクウェア・エニックス、小学館、集英社等の大手出版社。
直近の概況
売上減少も人員最適化・業務効率化でセグメント利益は前年同期比154.3%増
2026年8月期第3四半期累計期間のAPP事業売上高は2,122百万円(前年同期比8.1%減)。人気作品の完結による連載終了がMAUおよび課金売上の減少に直結し、広告リワードの鈍化・アドネットワーク配信単価の低下により広告収益も全体的に減少。既存の占いサービスも目立った伸びは見られなかった。一方、既存サービスにおける適切な人員配置および業務効率化によるコスト圧縮が奏功し、セグメント利益は148百万円(前年同期比154.3%増)と大幅改善。平均MAUは2026年5月末時点で807万人と低下傾向が継続している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 大手出版社との共同開発戦略によるリスク分散と人気タイトルの安定供給
- 既存サービスの人員配置最適化・業務効率化によるコスト構造改善とセグメント利益率の向上
- 占い事業(uraraca・星ひとみの占い)の継続的な収益貢献
- 株式会社サウスワークス新規連結によるローカライズ・パブリッシング事業の売上基盤拡充
- narrative社ブリッジ事業の吸収分割(2026年6月1日効力発生)によるRights事業強化とIPの多角的二次利用促進
- 漫画IP(知的財産)の商用利用権を活用したマーチャンダイジング・広告宣伝展開(その他事業との連携)
リスク
- 人気作品の完結・連載終了によるMAU減少と課金収入の漸減傾向(2026年5月末MAUは807万人まで低下、ピーク比約30%減)
- アドネットワーク配信単価の低下・広告リワード鈍化による広告収益の構造的減少
- マンガアプリ市場の成熟化(2024年度市場成長率3.9%、2029年度までの年平均成長率3.1%予測)に伴う競争激化とユーザー獲得コストの上昇
- SBペイメントサービス・スクウェア・エニックス等特定顧客への売上集中リスク(上位4社で連結売上の73.1%)
- narrative社ブリッジ事業承継(対価18百万円)に伴う正ののれん計上見込みと将来的な減損リスク
最終更新: 2025年11月25日

