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6969東証スタンダード電気機器

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市場

市場環境の変化

日本・アジア・欧州・米州等の多様な地域に製品を供給しており、各国・地域の経済状況の変化や需要変動が経営成績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性がある。特定地域での景気後退や需要急減が売上高に直結するリスクを内包している。

テクノロジー

タンタル原材料の調達リスク

タンタルコンデンサの主要原材料であるタンタル粉末は希少金属であり、世界的な寡占企業が生産を掌握しているため市場価格に下方硬直性がある。他種コンデンサとの価格競争上不利な立場に置かれており、仕入価格の上昇が当社損益に直接悪影響を及ぼす可能性がある。

財務

在庫の不動化・評価損リスク

受注生産を基本としているが、ユーザーの生産計画変更により見込生産品が不動在庫化するリスクがある。電子部品業界の激しい価格競争により製造原価を下回る正味売却価額となった場合、棚卸資産の評価基準に基づき簿価切り下げ額が売上原価に算入され、営業損益に悪影響を及ぼす可能性がある。

市場

カーエレクトロニクス・デンソー依存

売上高の4割以上をカーエレクトロニクス向けが占め、中でもデンソーグループ向けが売上高の約37%を占める高い顧客集中リスクがある。デンソーグループの経営戦略や調達方針の変更が当社の経営成績に大きな影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

新製品・新技術開発の遅延リスク

電子機器の小型化・薄型化・高周波化・安全化への対応が急速に進む中、高品質・低コスト製品の先行開発が最重要課題とされている。人的・資金的要因により開発計画が遅延する可能性があり、開発成功後も技術革新の速さにより製品が陳腐化するリスクがあり、将来の成長と収益性に悪影響を及ぼす可能性がある。

法規制

環境規制への対応リスク

国内外で環境規制の強化が進んでおり、当社は環境に関する国際規格の取得やハロゲンフリー対応を推進している。しかし、当社製品がこれらの規制に対応できない場合、販売活動が制限され経営成績に悪影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

自然災害による事業継続リスク

台風・地震等の自然災害や突発的事象に対してBCPを策定し予防活動・対応態勢を構築しているが、生産設備への悪影響を完全に排除することはできない。生産設備の停止等により製品供給が困難となった場合、経営成績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

感染症によるサプライチェーン影響

感染症等の拡大により、供給元・納入先・自社工場を含むサプライチェーン全体に影響が生じるリスクがある。従業員への感染拡大が生産体制に支障をきたした場合も、経営成績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性がある。

テクノロジー

製品欠陥・品質リスク

世界的に認められた品質管理基準に従い製造しているが、将来にわたって製品欠陥が生じないという保証はない。製品欠陥により多額の損失が発生した場合、経営成績および財政状態に重大な悪影響を及ぼす可能性がある。

法規制

公的規制・コンプライアンスリスク

国内外において商取引・独占禁止法・知的財産権・製造物責任・環境・労務等の幅広い法規制の適用を受けており、違反した場合は監督官庁による処分や訴訟提起、企業ブランド価値の毀損リスクがある。代表取締役社長がコンプライアンス管理担当役員を指名し、倫理基準・独占禁止法遵守方針の制定や内部監査・通報窓口の整備により対応しているが、グローバル展開の中で規制抵触リスクを完全に排除することはできない。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日