原田工業株式会社6904
日本
国内販売を担う中核セグメント。車載アンテナ販売が主軸。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(外部顧客) | 18,537百万円 | 18,157百万円 | ↑ |
| セグメント間内部売上高 | 1,752百万円 | 1,935百万円 | ↓ |
| 営業利益 | 443百万円 | 1,343百万円 | ↓ |
| セグメント資産 | 31,850百万円 | 35,244百万円 | ↓ |
| 減価償却費 | 54百万円 | 57百万円 | ↓ |
| 設備投資額(有形・無形固定資産増加額) | 97百万円 | 14百万円 | ↑ |
事業詳細
原田工業株式会社(当社)が国内市場における自動車関連機器の販売を担う報告セグメント。主要製品は自動車ラジオ用アンテナ、シャークフィンタイプアンテナ、ETC用アンテナ、中継ケーブル、アンプ類等。日本セグメントは生産機能を持たず販売機能に特化しており、製品はアジアセグメント(大連・ベトナム・フィリピン等)の製造拠点から供給を受ける構造となっている。2026年3月期は日本市場の自動車生産台数が横ばいで推移した。
直近の概況
外部売上高は前期比2.1%増も、原価率上昇で営業利益は67.0%減と大幅悪化。
2026年3月期の日本セグメントは、日本市場における自動車生産台数が横ばいで推移する中、外部売上高は18,537百万円(前期比2.1%増)と微増を確保した。一方、セグメント間内部売上高は1,752百万円(同9.5%減)となった。利益面では原価率の上昇等により営業利益は443百万円(同67.0%減)と大幅に落ち込み、収益性が著しく低下した。設備投資額は97百万円と前期の14百万円から大幅に増加した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 日本市場における自動車生産台数の横ばい推移を背景とした外部売上高の安定的な確保(2026年3月期外部売上高前期比2.1%増)
- CASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)対応製品の拡充によるトップライン拡大方針
- 国内OEM向けの安定的な受注基盤
- 設備投資額の増加(2026年3月期97百万円)による将来的な競争力強化
リスク
- 原価率の上昇による収益性の大幅悪化(2026年3月期営業利益前期比67.0%減)
- 材料費・労務費の高騰によるコスト構造の悪化
- 米国関税政策等の通商政策変化による自動車業界全体への波及リスク
- セグメント間内部売上高の減少(2026年3月期前期比9.5%減)に示される内部取引縮小傾向
- セグメント資産の縮小(2026年3月期31,850百万円、前期比9.6%減)
最終更新: 2026年6月25日

