株式会社チノー6850
計測制御機器
記録計・調節計・民生機器を主力とするチノーのコアセグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期) | 9,608百万円 | 9,744百万円 | ↓ |
| セグメント利益(通期) | 1,479百万円 | 1,511百万円 | ↓ |
| セグメント資産(通期末) | 9,879百万円 | 10,630百万円 | ↓ |
| 減価償却費(通期) | 367百万円 | 356百万円 | ↑ |
| 設備投資額(通期) | 156百万円 | 493百万円 | ↓ |
| 受注高(通期) | 9,338百万円 | 8,888百万円 | ↑ |
事業詳細
記録計・調節計・民生機器を主力製品とし、国内では当社が製造・販売を担う。海外は米国・中国・タイ・韓国・インドの連結子会社が販売網を構築し、中国の千野測控設備(昆山)有限公司が自社生産品を供給する。半導体・電子部品の製造設備や熱処理加工向けを主要顧客とするが、2026年3月期は特定顧客向けOEM製品の需要が一時的に低迷し、売上高・利益ともに前期比減少となった。
直近の概況
OEM需要低迷で売上・利益ともに前期比微減、受注は回復基調
2026年3月期の売上高は9,608百万円(前期比1.4%減)、セグメント利益は1,479百万円(前期比2.1%減)と、売上・利益ともに前期を下回った。半導体・電子部品の製造設備や熱処理加工向けは引き続き堅調に推移したものの、特定顧客向けOEM製品の需要が一時的に低迷したことが主因。一方、受注高は9,338百万円(前期比5.1%増)と回復しており、次期以降の売上回復が期待される。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 半導体・電子部品製造設備および熱処理加工向けの国内需要の堅調な推移
- 受注高が前期比5.1%増(9,338百万円)と回復しており、次期売上への寄与が期待される
- 米国・中国・タイ・韓国・インドの海外子会社網を通じたグローバル販売体制の強化
- 定期校正・点検サービスの提案活動拡大によるサービス収益の積み上げ
- チノークラウド(専用クラウドサービス)の有償版サービス開始に向けた開発進捗
リスク
- 特定顧客向けOEM製品の需要変動による売上の振れ幅拡大(2026年3月期に一時的低迷が発生)
- 中国経済の低迷による海外需要の減少
- 原材料費・人件費等のコスト上昇による利益率への圧迫
- 米国関税政策の不確実性が製造業の設備投資マインドに与える影響
- 半導体・電子部品市場の需要変動による売上の振れ幅拡大
- 海外子会社における為替変動リスク
最終更新: 2026年6月25日

