天昇電気工業株式会社6776
日本成形関連事業
国内主力セグメント。自動車部品・物流産業資材・機構品部品の製造販売を担う。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高 | 21,041百万円 | 19,820百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 481百万円 | 239百万円 | ↑ |
| セグメント利益率 | 2.3% | 1.2% | ↑ |
| 減価償却費 | 2,009百万円 | 1,604百万円 | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 968百万円 | 2,310百万円 | ↓ |
| セグメント資産 | 17,182百万円 | 18,055百万円 | ↓ |
事業詳細
天昇電気工業株式会社および連結子会社の竜舞プラスチック株式会社が、自動車部品・物流産業資材・機構品部品・金型の製造販売を行う国内中核セグメント。主要顧客は株式会社SUBARU(販売高4,716百万円)、トヨタ紡織株式会社(同2,446百万円)、三甲株式会社(同1,345百万円)。自動車業界における生産調整の影響解消に伴い回復基調となっており、セグメント利益は前期比101.0%増と大幅改善を達成した。
直近の概況
自動車業界の生産調整影響解消により回復基調、セグメント利益は前期比101.0%増。
2026年3月期は自動車業界における生産調整の影響が解消し、売上高は21,041百万円(前期比6.2%増)、セグメント利益は481百万円(前期比101.0%増)と大幅改善。主要顧客のSUBARUへの売上高は4,716百万円(前期4,253百万円)と増加。一方、設備投資額は968百万円と前期の2,310百万円から大幅に縮小し、投資フェーズから収益回収フェーズへの移行が示唆される。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 自動車業界の生産調整一巡による受注回復基調の継続
- SUBARU向け売上高の拡大(前期4,253百万円→当期4,716百万円)
- 物流産業資材・機構品部品の販売拡大による自動車依存度の低減と収益安定化
- 前期までの大規模設備投資(2,310百万円)による生産能力・競争力強化の効果発現
- 工程改善・生産効率向上・原価低減への継続的取り組みによる利益率改善
リスク
- 自動車業界の生産計画変動による大幅な受注減少リスク(主力事業の構造的リスク)
- SUBARU・トヨタ紡織等特定顧客への売上集中リスク(上位3社で売上高の約40%超)
- 原材料・物流費の値上がりによる売上原価増加リスク
- 米国通商政策をめぐる動向が自動車業界全体の生産計画に与える影響リスク
- 中東情勢・原油価格上昇に伴う原材料価格高騰リスク
最終更新: 2026年6月24日

