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FOOD事業

「100年企業」を目指す探索領域。ベーカリーと中華総菜の2部門で構成。

期間今期前期増減率
売上高(2027年1月期Q1累計)624百万円730百万円(2026年1月期Q1累計)
営業損益(2027年1月期Q1累計)△33百万円4百万円(2026年1月期Q1累計)
売上高(通期実績・参考)2,513百万円(2026年1月期通期)
営業損益(通期実績・参考)△136百万円(2026年1月期通期)

事業詳細

FOOD事業はベーカリー部門(食パン専門店「銀座に志かわ」・「SAKImoto Bakery」)と中華総菜の製造・販売部門(「元祖五十番神楽坂本店」)で構成される。国内外でのFC展開を軸に新たな食分野の市場構築を目指す探索領域と位置付けられており、収益性を重視した事業ポートフォリオの最適化と持続的な成長基盤の構築に取り組む。

直近の概況

前期一時的売上の反動でQ1売上高15.5%減、営業損失に転落。

2027年1月期第1四半期(2026年2月〜4月)のFOOD事業売上高は624百万円(前年同四半期比15.5%減)、営業損失32百万円(前年同四半期は4百万円の営業利益)。前年同四半期に計上した設備機材輸出等の一時的な売上および利益の反動が主因。「銀座に志かわ」は直営店1店舗あたり売上が前期比106.2%と改善し赤字幅縮小、「SAKImoto Bakery」は計画超過で推移するなど構造改革の効果は着実に表れている。

主要プロダクト

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銀座に志かわ(食パン専門店)

国内直営店の1店舗あたり売上が前期比106.2%と改善。不採算店舗の整理および収益構造改革の効果により赤字幅は大幅に縮小しており、今期中の黒字化に向けて計画通り推移。中国・上海では昨年9月オープンの「銀座に志かわ・興業太古滙店」を含む3店舗体制を構築し、FC展開モデルとして機能させている。

product
SAKImoto Bakery

インバウンド需要の取り込みに加え、継続的な新商品開発やSNSを活用した販売促進施策が奏功し、計画を上回る進捗。今期中に新たに2店舗の出店を予定しており、成長基盤の強化を進めている。

product
中華総菜製造・販売(元祖五十番神楽坂本店)

昨年8月より稼働した新工場は固定費負担が先行しているが、生産能力は大幅に向上。ホテル・レストラン市場を中心とした販路拡大を推進中。来年の創業70周年に向けてブランド力を活かした事業拡大に取り組んでいる。

成長ドライバー

  • 「SAKImoto Bakery」の計画超過進捗と今期中2店舗の新規出店計画
  • 「銀座に志かわ」の不採算店舗整理・収益構造改革による今期中黒字化計画
  • 中華総菜新工場稼働による生産能力大幅向上とホテル・レストラン市場への販路拡大
  • 上海FC展開モデル3店舗体制を起点とした中国全土へのFC展開推進
  • 「元祖五十番神楽坂本店」創業70周年を活用したブランド力強化と事業拡大
  • 自治体・学校・公共施設からの引き合い増加(水関連との相乗効果)

リスク

  • 新工場建設に伴う固定費負担が先行しており、収益改善ペースが鈍化するリスク
  • 海外FC展開(中国全土)の進捗遅延リスク
  • 食材原材料価格の高騰による仕入コスト上昇リスク
  • FOOD事業全体が依然として営業損失段階にあり、収益構造確立に時間を要するリスク
  • 前期一時的売上(設備機材輸出等)の反動による業績変動リスク
  • 追加減損損失発生リスク(前期はFOOD事業に61百万円の減損損失が集中)

最終更新: 2026年4月24日